来年の交配を考える、2

2026/08/22

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 まだ夏なのだけど、飼育金魚の成長は、大方成魚の段階にまで成長してきました。これからは部分的な変化を待つ時期です。色柄もその部分的なものです。今回もその色柄の一部です。
赤色の金魚との交配で穂竜系の金魚にも観賞価値である色柄に厚みが加わりました、近年金魚の観賞にも色柄を重く見る傾向が加わり、中国金魚もそうですが、国産の金魚も負けじと色柄の変化を愉しむ傾向が高くなりました。ですが、観賞魚の色柄の問題は観賞する人の個々の感受性(感性)が違い、難しい問題も有るのですが、それは市場に表れる雰囲気によって総合的に判断するしかないですね。知人から頂いた、赤色を持つ金魚から、縞模様の仔が現れたので、穂竜系の金魚の模様も市場の色柄の傾向を考慮に入れ、来春の交配シーズンを計画を立てています。それの第一候補は「黒赤竜、黒黄竜」を軌道に乗せたいと思います。他種の金魚には既に市販されていますが、この手の色柄は穂竜系の魚の色柄としても可能な範疇にあります。ご覧ください。

👈の写真1
この魚の種類は「江戸錦」です。黄色の体色に黒色の縞模様で、この模様には「虎」の文字が入る事が有ります。

👈の写真2
オランダ系の魚です。この柄のオランダも中国から輸入されたものと思いますが。日本でも早くから作出されていたようです。
👈の写真3
オランダ系の金魚ですが写真2の仔より少し赤味が入っているように見えます。
👈の写真4
形から和金系の様です。この金魚柄が凄いのは漆黒の黒色です。この黒色は最高の色を見せています。何年飼育してもこの色は褪せる事は無いかも知れません。この様な黒色を見せる仔を増やせればいいですね~。漆黒の黒色は色と色の際を綺麗に引き出せると言われています。錦鯉がこの漆黒の色を持っています。
👈の写真5
今年の稚魚の様です。この方は沢山飼育されているようです。
👈の写真6
我が家で飼育している分譲していただいた仔達の中に表れた斑紋です。色柄として固定したいです。黒い色が綺麗ですが、既に消えかかっている斑紋の仔も出てきました。
👈の写真7
今、我が家で飼育している仔達です。写真6の仔より少し赤色が強く入っています。「黒赤竜」と呼ぶべき色柄です。黒色を大事に育てていると漆黒の黒色に進化すると思っています。潜性遺伝子の表現が出来るまでは年月が必要かも。

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