今回も穂竜の色柄の改良の進捗状況の事を書きます。穂竜と言う金魚は黒出目オランダ獅子頭(日本名)が中国から輸入された直後に当地の金魚店が牧ケ谷から購入したのがルーツです。この仔を親魚として交配後、幾代後に黒色から青文色の仔に変化しました。その色が穂竜系の初期の色です。黒出目が青文色に進化したと言えど、青文色一色では変化の激しい現代人にはすぐ飽きられるのを見越して青文色に新しい色を加える事によって価値を変えられるのではと始めたのが黄色との2色の色柄の固定でした。その色の固定も計画通りには進みません。少しづつ進んでは居るのですが・・・今回も(今年も)自分の不注意によって飼育金魚の生殖細胞を損傷させ、採卵全てが未完成卵で孵化しても育たず、貴重な採卵シーズンを終わらせてしまいました。知人が採卵していたので、一回目の孵化稚魚、二回目は受精卵、三回目の孵化稚魚と、合計3回の穂竜を入手できて、今はそれ等の仔を飼育中です。又、別の知人からは新しい系統との交配稚魚も確保でき、当歳稚魚約800尾を飼育中であります。勿論、全ての稚魚は何回もの選別を通過した選ばれし仔達です。知人が親魚に使用した雄魚の写真を撮影許可を得て自分が撮影してきました。その雄親魚の色柄をご覧ください。
👈の写真1知人が使用した雄魚の写真です。3尾の雄魚を使用したようです。多分、雌魚は3回共に別々の雌魚と思っています。この雄魚は冬眠明けに見たときはもっと黄色に見えたのでしたが・・・
👈の写真2
この写真の左は写真1と同じ雄魚で、右の小さい仔も雄魚です。
👈の写真3
この雄魚には左肩から腹部にかけて、茶色の斑紋が見られますので・・・
👈の写真4
写真4の仔と写真2の右の仔とは同じ仔です。3尾の雄の仔は綺麗な空色が印象に残ります。
👈の写真5
写真5から写真7までは色の基準見本です。この色柄の見本を添付することによって、付加価値をアップする参考になればと思います。
今回の採卵に使用した、写真1から4の雄の色が黄茶色と書かれている色に似てますます。今回の雄の体色が黄色でなく茶色の混入によって黄茶色に近い色に見えるのです。我が家から出た仔であるにいもかかわらずこの色は?(黄茶色の事)自分が今、育てている仔は黄?それとも茶?どのような色柄を見せてくれるか!?




0 件のコメント:
コメントを投稿