穂竜系の金魚の形の進捗報告、4

2026/06/24

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 観賞魚の金魚の観賞はその形「①体形の変化」と「②色柄(発色の色とその色が織りなす模様)」です。今年も飼育の当歳魚がボツボツ発色の気配が見えてきましたので、夏以降の体色の変化の落ち着いた時期に説明を兼ねた色柄を紹介します。(自分の採卵は失敗しましたが、知人の採卵及び針子を分譲頂き飼育しております)今回は体形の「頭(かしら)」の話を書きます。ご覧ください。

👈の写真1
穂竜の作成時に交配に使用したのは、当時輸入の中国金魚の高頭パールでした。その頃の輸入の高頭パールは出目金では無かったので、自分の飼育の「青文色の出目獅子頭」を相手に使用しました。パール鱗を持った初期の穂竜です。色は一色の「青文オランダ出目パール」の金魚で、作出地の赤穂市の穂を引用し「穂竜」と名を付した金魚です。生まれた仔の多くは、写真の様な高頭の形の仔が多く見られました。

👈の写真2
写真1から写真4までの金魚はキャリコ柄の「黒青竜」ですが、飼育過程で目の大きさは出目ですが大きく外へ出てないのです。
上見の写真で見ると頭部の肉瘤の発達により目が見えないので出目とは言えません。飼育過程で目の発達時期の飼育が間違っているのです。目が大きく出る飼育をする事が大事な飼育なのです。出目か、そうでないかは遺伝子によって決まるのですが、飼育環境も又影響が大きく有るのです。

👈の写真3
高頭も形によって呼び名が付いて居ます。クラウン型(王冠型、写真4がそれです)写真2と写真3は(ハート型)写真1は肉瘤の上にもう一段肉瘤が載っているので、(2段型)クローバー型や色んな形で肉瘤も出現します。


👈の写真4
この仔は昨年の仔で2歳魚ですが、今は(写真を撮った時期)は目が何とか見えますが、来年は肉瘤が発達して見えなくなります。
クラウン型(王冠型)の肉瘤です。目の発達時期の飼育時に綺麗な水で餌を一杯与えると体は大きくなり肥満になり、眼を使わないので餌を探さないので、目が大きくなりません。餌を不足気味にしますと餌を探し求め、目が発達します。目は出目になれば、なるほど
視力が落ちると言われ、逆比例して目も大きく発達します。
👈の写真5
私が希望の「獅子頭」です。ふんたんの見える、出目の日本の獅子頭に似た顔のイメージが出来るのが「獅子頭」と言いうのです。ものを(動物)見るのは先ず顔からです。金魚もしかり、顔が大事です尾は尻尾です。尻尾は尻尾なり。穂竜系の金魚の特徴は、横幅のある顔が一番大事なんです。
 改良は止めない。進化は止まらない!。

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