穂竜系の金魚の色柄について、2

2025/10/10

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 穂竜系の金魚の色柄についてと言うタイトルで書いています。その第一として穂竜に特化して書いています。穂竜は秋空にみのる稲穂をイメージしながら改良進化を求めた色柄です。その柄は基礎色の藍色(あいいろで秋の青空)の下に稔る稲穂を表現した金魚なのです。前回は基礎色の藍色の説明でしたが、今回は稲穂の黄金色の色の説明ですのでお付き合いください。

👈の写真1
前回の写真は藍色でしたが、今回は黄色の見本です。黄色系の色も頭がクラクラするほど多くの黄色が有るのです。

👈の写真2
頭のクラクラするほど黄色の数を和の色名で有るのを一部お見せしています。和名はアイウエオ順になっており、最後はワ行で終わるのです。
👈の写真3
ア行に次いでカ行の一部をお見せしています。
👈の写真4
穂竜に関係の黄色をご覧いただければよろしいかと思い、特化してお見せいたします。この写真は黄金色と言われる黄色を集めた写真です。写真の左下段の写真が黄金色の稲穂の
写真です。
👈の写真5
快晴の秋晴れの下に稔る黄金色の稲穂の写真です。当地赤穂では刈入の真っ最中です。昨日も今日も、写真の空の様に雲一つ見えない真っ青な秋空で写真と同じです。真っ青な秋空が二日も続くのは珍しいのです。
👈の写真6
今飼育している当歳魚です。右が雄魚で左の仔が雌魚と見ています。右の雄魚の鱗はパール鱗に乏しい鱗ですもう少しカルシウム沈着が欲しいものです。左の雌魚にはまずまずのカルシウム沈着が見られ、拡大してご覧いただければ、パール鱗が稲穂に似た(稲穂の籾にそっくりに見える)鱗に見えます。

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