今朝の気温は20℃を割りました

2025/10/02

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 温度と言うのは水温を基準にしているようです。水が氷になる温度を0℃、沸騰する温度を100℃、その差を100目盛り単位が1℃、全ての生物は気温(水温)によって一年を体感しています。最高温度から最低温度に移行期が始まったのです。屋外飼育の金魚はそれをいち早く体感しているはずなので、今後はそのような飼育をします。つまり、冬の準備の飼育をします。
冬の準備と言っても餌を少し少なめにするとか、水温が10℃を下回ると餌を切るとか、飼育水が急激に下がるのを防ぐとかぐらいの事ですが、水温が下がり出すと餌の消化も悪くなり消化不良を起こさない量の餌の与え方も考えます。我が家の金魚も生長の少し弱い仔を10月いっぱいは体調を見ながら消化の良い餌を与える事にしてます。

👈👈の写真1
金魚育池の傍の畑で、ここには8月いっぱいまでスイカを植えていました。手前と向こう側にはそのスイカと雑草を刈り取った残骸がいっぱい見えます。畑の中央の谷には薄緑いろに見えるのは、雑草の芽が吹いたものです。

👈の写真2
スイカ畑だったのですが雑草が生い茂りその種がこぼれたもので、数日の降雨で早速その種が発芽しました(薄緑色の見えるもの)。
気温と湿度(水分)と光が有れば、待ってましたとばかり発芽します。不思議なことに植物の発芽も積算温度が100℃になれば発芽が見られます。金魚の孵化と同じです。
👈の写真3
少し近くで撮影しました。
👈の写真4
もっと近くで撮影しました。すべての種が発芽するのでなく数種類の雑草の発芽の様です。さて、この植物の発芽の雑草のうち、どのような雑草が冬の寒さに耐えられるのかを見る事にします。冬を乗り越える雑草の発芽はもう少し気温が下がってから発芽が始まるのではと思っています。
👈の写真5
何時も疑問に思うのですが、我が家の金魚池には色んな種類のカエルが飛び込んでくるのです。写真のカエルは「ツチガエル」です。今年も10匹余り金魚飼育水槽内に
飛び込んでいました、そのうちの一匹です。金魚池を覆う網の目をくぐり金魚と一緒に泳いでいます。飼育池の南は国道250号線なので南からの侵入は無理です。北の道の下の小川からだけの侵入経路しかないので、そこからと考えます。小川は東は100メートル、西は300メートルの4面暗渠です。金魚飼育池の排水は直径7センチの塩ビ管でつながっていますので、その管からの侵入と考えています。このカエルも越冬時期がそこまで来ています。越冬場所は池の傍の畑のどこでも出来ます。

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