カラフルな五花竜の当歳魚、1

2024/08/20

t f B! P L

日数的に(生まれた時から)発色が完了時に来ました我が家の五花竜の当歳魚。その発色の目途の付いた当歳魚の1例をお見せいたしましょう。

👈の写真1
雌親は赤色の斑紋の少ない仔でしたが、この2尾の雄は共に穂竜と五花竜の交配で赤穂竜の作成時(F1)に現れた斑紋の五花竜です。
その影響なのかは不明ですが「潜性遺伝子」に黄色の遺伝子を持っていたものと考えられます。

👈の写真2
5月6日の交配で沢山の受精卵に恵まれその1尾の斑文(色柄)が錦鯉的な斑紋に見えたので小さい時から色柄の変化を追う事にしました。(6月22日撮影、採卵が5月6日)
F2の五花竜なので、この仔達の兄妹は殆ど黄色の混じったオレンジ色の斑文の仔です。
👈の写真3
7月14日の写真2の同じ仔の写真です。体部の幅も出て来ました。黄色の(オレンジ色)も発色度が上がって来ました。
👈の写真4
7月26日撮影の写真2の仔です。写真3とは僅かの日しか離れて居ませんが、顔が大人びてきましたし、体色も完成してきました。
👈の写真5
同じ仔の(8月18日)写真です。少し長手の仔です。色柄によって名前を呼ぶなら「虎竜」とでも呼べばよろしいかな?穂竜愛好会会報の第十条名称の九には、「黒黄竜」と記されています。
頭部の肉瘤も少しづつ発達してきました。

※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大してご覧ください。

このブログを検索

穂竜父ブログにいただいたコメント

ページ表示数

QooQ