朝方の気温が下がりはじめた

2023/09/08

t f B! P L

 夜中ににわか雨が有った様ですが、気温が下がりはじめました。久しぶりに朝方の気温が24℃の気温です。9月ですからね、研究会も終わったし!。もう魚体内では冬の準備モードに切り変わるので全ての生物がやがて来る冬に備えます。
金魚も秋の装に変化しますので此処で食い込ませます。なのに我が家の仔達の1グループが大事な時に変調を来したグループが出ました。落ちる仔が出そうです、可能な限り対処します、と言っても処置は限られてますけどね。
さて、今年は「五花竜」の赤色に重点を置いた飼育を心がけました。その為に食物に含まれるカルテノイドの含有濃度の高い天然の「ミジンコ浮草」を多めに与えて居ます。ミジンコ浮草も水温の低下と共にやがて増殖も緩慢になりますので、その時までせっせと採取します。
ミジンコ浮草の写真をどうぞご覧下さい!。

👈の写真1
ブルーシートでミジンコの養殖をたが行っていましたが、タマミジンコの発生は一時期でその後は持続しません。その為、この池はミジンコ浮草の養殖池に変わります。
夏本番となる頃には水面一杯に繁殖します。
10月の終わりころには繁殖は止まります。

👈の写真2
ブルーシート池は3面有り、3面共に同じ仕様で進めております。
👈の写真3
毎日これくらい採取しても、もっともっと採取しても減りません。飼育水が生きて居ると
金魚も元気で毎日与えても無くなっています。飼育水が悪化しますと金魚はジンタン藻は食べません(残して居ます)から水面に残ります。
飼育金魚の健康のバロメーターになります。
👈の写真4
金魚の色揚げにはカロチノイド色素が必要で
カロチノイドは植物のみ作れます。カロチノイド含有の食物を食べる事によってのみ得られます。ジンタン藻には多くのカロチノイド色素を含有してます。左のグラフはミジンコ浮草の成分表です。これを無料で作り食べさせない手はない。もったいない!いくらでも増殖します。表ではその他28.5%の箇所がそれ。
👈の写真5
写真5から写真7までは金魚の話でなく、
私事です。
今度は我が身の事です!。
血中ヘモグロビンA1cの濃度が減りません。このままでは色んな病の基に有るので(薬は飲んで居る)別の方法でアプローチをする事にしました。薬剤師さんお薦めの「クロレラ」を飲んで挑戦して見ます。
👈の写真6
クロレラの成分表です。糖尿病治療に役立つのか?
兎に角飲んでみます。

👈の写真7
クロレラの成分表で下から3行目にはカロテノイド含有値が書かれています。ジンタン藻やクロレラが赤色や黄色に見え無いのは葉緑素が強く緑色が多くて隠れてしまい緑色にしか見えない!。
金魚の「黒青竜」の浅葱色が鱗の表面の黒色(メラニン)の色素によって見えなくなるのと同じです。
クロレラを金魚に食べさせる方もいらっしゃるそうです。カロテノイド含有が色揚げ効能が有るようです。


今回は文字が多く見難いので写真をクリックしますと2倍に拡大されますので拡大してご覧下さい。

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