前回穂竜の当歳魚の今の姿を写真でお見せしましたが、黄色の親魚同士の交配でしたが固定率が低いのか?黄色と藍色の2色の色柄の仔は一割も見ません。色柄の固定は思っていたよりも確率(表現)は低いものです。今年は体形が(特に尾の形)悪い仔ばかりが黄色の綺麗な仔でした。その綺麗な仔が、病気になって完全に回復して居ないようです。明日から過マンガン酸カリウム水溶液で治療を行う予定で居ます。少々気が重く・・・原因が(金魚の病気の)不明なので(病名も不明)使用薬害が起きない様、慎重に進めます。
前回に続き今回も穂竜の当歳魚の(今日も生きて居る)生き残りの仔の写真をお見せいたしますがスボ尾の仔達ですが柄が今年の仔は黄色が綺麗な仔です(焦げ茶色の仔が例年より少ない)。
👈の写真1
前回の仔と違う飼育池の仔です。合計で40尾位居ます。元気で大きくなってスボ尾でも頑張って産卵して欲しいものです。
元気になると一気に追い込みにかかります。
茶色の斑紋は焦げ茶に見えなくもないですが
色柄はまだまだこれからが変化の激しい時期に入ります。
👈の写真5
痩せ気味の仔です。回復してくると赤虫のテキを食べさせます。
痩せ気味の仔です。回復してくると赤虫のテキを食べさせます。
※写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大すると色柄が綺麗に見えますので拡大してご覧下さい。
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