研究会も終わって次は品評会(10月21日)

2023/09/05

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 同じものを(同じ形と、同じ様な色柄の仔)作成してると人は飽きる!。なので何とか鑑賞者に関心を持って頂けるような魚を作りたい!。毎年そのような心構えを持ちながら交配を行っていますが、思う様な仔が産まれない。産まれて居ても淘汰によって消しているのかもと思うと色々考えさせられる。
今年も早く捨てる予定で居た仔を今もなを飼育している仔を写真でお見せします。

👈の写真2
上の写真はコブレ(発育不良)の仔で早い時期に淘汰すべき仔ですが、基礎色の青色が綺麗な青色に見えこの青色を次世代に引き継ぐ事が出来ればと思いながら今日まで飼育してきてしまいました。しかしながらこの青色は鱗の肥厚(成長の事)と共に濃い濃い青色に変化をして居り、来春には黒色に見える青色と変化をします。 


👈の写真3
最上階の写真(写真1)のものを一尾づつ撮った写真が写真2から写真6です。なのでこの仔は集合写真の右から3番目に写っている仔です。黄色の柄に成長する予定が、
茶色の斑紋に見えます。多分この様に見えるそのままで大きくなっていくものと思っていますが、親魚に出来ないまま捨てることになるかも知れません。

👈の写真4
全てスボ尾なので品表会魚には不向きな金魚です。でも、この青色は残せるものならば、何とかして・・・何とかならないかな~

👈の写真5

👈の写真6
今回の仔と同じ様な色柄の仔は他にも10尾程度飼育してます。親魚に使用可能にまで成長すれば新種の作成に使用するかも知れないので様子を探りながら飼育してます。
「青文魚」と言う名が付けられた理由が稚魚の時期は綺麗な青色の発色を見る事が出来るので青い魚=青文魚と呼ばれたものと考えます。

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