穂竜系の金魚の色柄を楽しむのに色んな柄を作出し観賞の幅を広げたいと思い色んな柄の仔を作る交配を行っていますが、色柄は人間の指紋の様に一尾一尾異なった柄を見せます。
その柄を(思っている色柄の事)作出する事がこれほど困難とは考えていませんでした。
以下写真でお見せしながら説明いたします。
👈の写真1
この雌の親魚は昨年産まれた仔で、明け2歳での採卵です。我が家の昨年産の稚魚の中でこの雌の仔が一番赤色が綺麗な赤色(黒色が被さって見にくいですが、私が見ると一番色が綺麗に見える)な仔なので、この仔をメインで今年の五花竜の採卵を行いました。
雄魚は赤色の発色の弱い丹頂黒青竜を使用しました。
多くの五花竜の仔が産まれましたが、親魚に似た色柄の仔はこの仔一匹のみです。もし、この仔が雄魚ならば当然この仔と写真上の仔との交配も視野に入れます、戻し交配です。
「黒赤竜」が数匹生まれるはずです。
親魚と同じ色柄は1%の確率?の様です。
👈の写真5
頭部の赤色斑紋はこの仔位で、数匹の頭部に赤色の上に黒色が被さり黒赤混合頭部の仔が産まれています。
頭部の赤色斑紋はこの仔位で、数匹の頭部に赤色の上に黒色が被さり黒赤混合頭部の仔が産まれています。
色んな赤色の斑紋の仔がいますが、全てマチマチのはんもんです。
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