錦鯉、6

2023/03/01

t f B! P L



 錦鯉の話をもう一回書きます。錦鯉の聖地はやっぱり新潟県、たまたま見た病気の治療薬の話を載せます。鯉の病気の治療も、金魚の治療も同じと考えています。勿論、病原微生物の殺菌は人間も同じもので対応可能です。生理食塩水(0.85%)の人間の体で繁殖する病原菌を0.5%の食塩水で殺菌を考える事は無謀です(金魚の殺菌に使用の食塩の事を言ってます)。
今回は「人間の殺菌剤の利用を観賞魚にも」を載せていましたのでシーズン中に発生の病気の消毒に利用をお薦めします。先ず、錦鯉の作出者名とその方の出身地。最後の方は魚の管理「消毒薬」の話です。


👈の写真1
錦鯉の主要品種別作出年表その①
新潟県長岡市(山古志村)と小千谷市は隣り合わせの土地です。一帯が錦鯉の聖地になって居ます。この地方での作出が大半を占める
のです。
写真①から③までは一覧表です。写真が一枚に収まらないので3つに分けて撮影しました。

👈の写真2
その②



👈の写真3
その③

👈の写真4
錦鯉の病気の治療方法にイソジンを使用している鯉の生産者が書いていましたものを再度ここに写しています。
この方はイソジン嗽薬を使用していますが、
私はイソジン傷薬をお薦めします。嗽薬には
不必要な薬品が入れて有るからです。
何故か?魚の殺菌に使用のものにこのイソジン嗽薬を指定していますが!?イソジン傷薬を使用しない理由は無いと思うのでが・・・


👈の写真5
鯉の場合は麻酔(エーテル)を使用して眠らせ無いと撥ねてどうにもならないようです。
金魚は少々暴れても捕まえれば何とかなります。鯉の麻酔をしているのを何回か見ましたが死んでる様に大人しいのです。



👈の写真6
赤く充血して鱗も剥がれている様に見えましたがイソジン液を垂らすだけで元の容器に戻すだけです。

👈の写真7
私の推奨する殺菌剤です。綿棒に垂らし局部を軽く擦ります。擦った後は原液を垂らします「30秒」が目安です。殺菌剤の効能(作用時間)は30秒間以上が基本です。殺菌だけならこれに限ると思っています。
抗菌スペクトル(病原微生物一般に使用可)が広いのが特徴です。

QooQ