数日前から空気が乾燥しているので火事に注意!の連絡が有ったのに

2023/03/14

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毎年の事ながら春の今時期には火事が多い!。私も二十歳代に山火事を起こしそうになったので、その恐ろしさは経験済みなので気持ちは恐ろしい程分かるのです。一旦火が付くと風にあおられて次々と燃え広がるのです。一人ではどうにもなりません。
日曜日の10時ごろ消防車がサイレンと共に火事現場に向かうのを見ると友人がいる畑の方角なので、携帯電話で様子を聞くと「丁度前方で煙が見える!、火柱らしいものが上がっている」との報告あり。物見高い者が集まり、アレコレ意見を言う。以下はその写真です。 


👈の写真1
出火は10時過ぎ、この写真は午後2時から3時頃のもので、我が家のスモモの木が有る処からの火事の様子です。遠方の山の煙がそれ。


👈の写真2
同じと所から遠方の現場(火事現場)を撮影。出火から5時間も経つとかなり広がりました。最初は山裾から頂上に向かったのですが南風が強くなり西にも広がったようです。



👈の写真3
消防団員の集まりも少なかったようで、ヘリの要請をしたのか!。
夕暮れ時のヘリの活動を写しました。2機のヘリが近くの池から交代で水を運びます。
写真はヘリが消化水を散布した瞬間です。

👈の写真4
連続写真。

👈の写真5

👈の写真6
次の機も来ました。水を落下!。
👈の写真7
水を汲みに方向転換!。この日の夜は前線の通過で雨でしたが、翌日(13日)も鎮火せず30時間以上も燃えてたそうです。
昨日(3月13日)の夕刻(午後5時頃)でも未だヘリの活動のエンジン音が聞こえていました。原因はドラム缶での枯草焼きから延焼の様です。
※ 補足=この火事の現場は私が小学4年頃の(今から75~6年前)4月3日にも同じ様な場所から出火!。当時その火事は三日三晩燃え(ヘリの無い時代の事なので人海戦術)、消防団員が三名命を落としました。山火事で煙に巻かれた事らしい、痛ましい記憶に残る話なので今でも覚えているのです。


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