身近な自然の摂理、11

2021/12/12

身近な自然の摂理

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 金魚が冬眠に入る前を「身近な自然の摂理」と題して書いていますが、中々冬眠に入れないで迷っています(金魚の事)。

しかし、確実に植物は季節の変わり目を示唆してます。当地の今日の最高気温は16℃なので、平均気温は
11℃~12℃と言った処なので、我が家の飼育魚には餌を(赤虫)与えました。

身近な植物は日照時間と積算温度を感知し、その寿命(使命)を終える時期を遺伝子によって進めるようです。



 写真(上)スモモの木付近の畑ですが、雑草が完全に枯れ冬の装いに変化しました。遠方のスモモの木の葉も殆ど落葉。しかし、枯れた雑草の下では来春の準備が進んでいます。



 写真(中)ミニトマトを昨年植えたのですが、昨年の今頃にもこの様に青いトマトや赤いトマトが生って居たのを放置していたら、今年はそのトマトが芽生え収穫出来ました。ですから、今の写真のミニトマトは昨年の子であります(2代目)今日の写真なので、まだまだ収獲出来ます。

トマトの原産地は南米のアンデス山脈の高原地帯だそうですので、気温には強そうです。それでも、夜の気温が10℃以下になれば実を付けないそうなので、昨日の当地の夜間の気温は7℃。写真の青いトマトは熟れずに腐敗するのでは?来年の春に3代目が芽吹くと良いのですが・・・。



 写真(下)韮の葉です。何年も前に株分けしたものなのですが、多年生で毎年この様に葉を採っても採っても出て来ます。もう自分は韮の葉は食べませんけれど、と言うより葉の繊維が今の歯では噛みきれないのです。栄養価が高いので食べたいのですが、韮の代用に葱(浅葱色)で我慢してます。

韮は今日の状態です。放置してますと凍てるので処置をするのですが自分は食べないので放置します。




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