屋外飼育の方には(自分の金魚は屋外飼育)異常気象?と言われた今年の6月の気温は、自分の子供の頃の8月の気温です。とにかく熱い!金魚の飼育を始めた昭和〇〇年の冬に白点病にやられた飼育金魚の治療に水温を徐々に上げ35℃にセットした翌日には金魚が炊けました!。水面に油が浮き全金魚が炊けたように浮いていました。それ以来、金魚の最高飼育温度は35℃が限界と信じてきました。それが今年は6月で既にこの気温の日があちこちの地方で観測されています、今年は毎日がはらはらしながらの飼育で、知人の協力を得ながら飼育水の水換えを頻繁に行い水質の悪化による溶存酸素量の低下を少しでも持ちこたえるささやかな抵抗を行っています。
👈の写真1あおうき草とミジンコ浮草です。我が家のミジンコ池には、この2種の浮草が繁殖してます。
👈の写真2
この浮草を(ミジンコ浮草)を飼育水槽に浮かせておきますと太陽光を少しでも遮り直射熱の減少に繋がるのだと考えて投入してます。写真はミジンコ浮草が飼育水槽の水面に浮かんでいる図です。
👈の写真3
飼育水槽の上層部にはアケビの木のツタをはわせて直射日光を少しでも避けておりますが、今年は思わぬ事件が発生しました!。
アケビの葉に天敵の「イラガ」が発生しました。沢山の糞が波板の上に落ちているのに気が付いて調べるとアケビの葉の裏にいました。
👈の写真4
葉の裏側に居ますのが見えますか?この虫に触れると毒針から毒が入りしばらく痛い。
昔、モミジの木の下に飼育水槽を設置していましたが、その水槽内に、この時期にこのくらいに(写真の大きさ)成長したイラガが水槽に落ち、それを金魚が餌と間違え突いたことがイラガの毒針に触れ口が痙攣し、口が開いたままになって呼吸が出来ず数分後に死んだ経験があるので、殺虫スプレーを噴霧しておきました。
👈の写真5
飼育水槽の溶存酸素量と限界値の説明です。
0 件のコメント:
コメントを投稿