来春の親魚候補、赤穂竜(1)

2023/12/21

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 数日前から気温が下がり最高気温も5℃と真冬並みの気温です。屋外での飼育の我が家では冬眠と思いきや!ガンガンと表現していいのかスイスイと表現して良いのか?餌クレクレの泳ぎをしますが、流石に10℃を切ってからは餌は止めています。
さて、来春の親魚候補、シリーズものは今回の赤穂竜で終わりです。
赤穂竜とは赤色と藍色の2色の金魚を言うのですが、未だ作出は出来ていません、と言いうより、その様な赤色と藍色の2色の金魚が見られるのかが疑問なのですが、それ(赤穂竜)の作出に今年の春から「隠し球」と称して挑戦しています。未だ世界的には見ませんのでこの様な赤色と藍色の2色の金魚は不可能かも知れませんが、挑戦しないと何とも言えませんし、その様な挑戦を出来るのは、現在では自分しかいないとも思って挑戦しています。
しかし、現状は惨憺たる結果で終わろうとしてます。
では、この一年の成果を写真でお見せいたしますのでご覧下さい。


👈の写真1
この写真は今年4月9日に撮影したものです。ホリュウの雄で5月に分譲会に出しましたので、今は我が家には居ません。
この雄と写真2の五花竜の雌とを交配させました。

👈の写真2
赤穂竜の作成に使用した雌の親魚です。殆ど同時期の(写真1と同じ日に)写真を撮りました。この仔は現在でも我が家に居ます。
この仔の赤色は気に入ってますので後世にこの赤色を引き継がせたいと考えていますし赤穂竜の赤色の基本色にと考えています。
この五花竜と上の写真1の穂竜の雄との交配で赤穂竜の作出のF1の仔の写真は次回でお見せします。

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