来春の親魚候補、穂竜(5)

2023/12/15

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品評会に出品の 金魚の写真を撮る度に感じていた事ですが、本当の色が出ずに、何か全体が薄暗く写って、気になって写真屋さんに「何故実物と色が違うのか?」と問うたことが有って、店主が教えてくれたのは、「明るさを調整すればいいんだ」との事!。どうすればと問い、教えてくれたようにして撮影した写真が今日の写真です。
これで「穂竜」本来の色柄に写っている様に見えます。ご覧下さい。
※ 年々少しずつでありますが(あとで振り返ってみると)目まぐるしく変化している時代です。マンネリ感のある観賞魚の世界でもそれを持続している様では愛好者は遠ざかっていくのです。少しでも変化や進化を現代人は求めているのです。全ての商品に付加価値を求めるのです。

👈の写真1
この写真の仔の黄色は茶色が見えない綺麗な黄色なので次世代に繫げたいと思っています。黄色の斑紋の面積が多いのでこの仔の相手は藍色の面積の多い仔との交配をする予定で居ます。

スボ尾は目をつぶって!。


👈の写真2
体部のセンターに(背びれまでに)少し茶色がみれれるのが減点ですね!。黄色と藍色の面積比と斑紋も良いです

👈の写真3
顔が眼幅が有ってよろしい。難点は尾です。
黄色をもっと鮮明な色に決められる交配がしてみたい。



👈の写真4
この仔の藍色は越冬後にはどの様な色に変化するのか?写真1の仔や写真6の仔とペアリングが可能であればと思っています。

👈の写真5

👈の写真6
写真1と似た黄色の斑紋を持つ仔です。この2尾の(写真1と写真6の2尾)の黄色を次世代に残す交配をします。



👈の写真7
写真7や写真8の斑紋の仔を多く作りたいと考えています。

👈の写真8

👈の写真9
体部中央に少し茶色の見られる事は色柄的に気になる色です。黄金は錆びる事が無いのです。茶色は錆の色です。純金は錆びませんから人類の憧れの色なのです。

※写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大してご覧下さい。

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