金魚は観賞魚、形と色柄を楽しむ、１7（穂竜）

 今回は穂竜の写真です。穂竜愛好会なので、穂竜の話がメインテーマなのですが、これが中々難しいのです。綺麗な黄色と青色（銀色）の２色の仔が中々出来ません。４月７日採卵の仔で現在飼育している仔は僅か１０尾しか残して居ません。それとは別に同じ雄親で雌親が違う仔は４月22日の２回目の採卵で、この仔達は約１００尾が現在飼育の穂竜の仔です。結果、穂竜の当歳魚の数は１１０尾が我が家で元気に育っています。
でも、今年度は親魚の選定で失敗し待望の黄色の仔は未だ見られません。諦めずにこれからの変色に来たい死ます。

  

👈の写真１
採卵に使用前の雄魚です。写真よりもう少し
綺麗な黄色の斑紋に見えたので今年の雄魚は
この仔と決定して使用しましたが・・・

👈の写真２
写真１の雄魚の現在の姿です。あの黄色の輝きは何処へ？　濃い藍色が黄色の斑紋を覆ってしまいました。結果！、親魚の選定に失敗しました。藍竜を穂竜の交配に使用してしまいました。

👈の写真３
この仔（写真では右の仔）背びれが少し短い仔ですが全体に見られる黄色が良かったので雌魚に使用しました。採卵前の写真です。

👈の写真４
採卵後の（現在の姿）です。茶色の斑紋が所々に見られます。穂竜は採卵後も色の変化
が見られるので、いささかガッカリです。
👈の写真７
写真７~１０までは今年の穂竜の仔の写真です。黄色に変色を待ち望んでいます。

👈の写真８
👈の写真９

👈の写真１０