金魚は観賞魚、形と色柄を楽しむ、19(穂竜)

2023/08/10

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 穂竜愛好会と言う愛好会なのでメインの金魚は「穂竜」です。当たり前ですが穂竜とは体部が黄色と藍色(青文魚の色)であり、この色も(藍色の事)鱗の成長に習い変化します。
稚魚時期の鱗が未発達の色から、明け2歳魚の鱗の成長完了期えと色の変化を見せながら進みます。今日の穂竜の稚魚は鱗が成長期のど真ん中の仔の色柄です。写真が上手く写って無いので以後数回に写真を撮って成長の変化(色の変化)を、お見せしながら進めたいと考えています。※ 穂竜の基礎色である藍色(青文色)も色幅が広く薄い(白色に近い)色から紺色の様な深い色まで見られますが、明け2歳の秋までには何故か黒色のメラニンが増え澄んだ空の色は何処え消えたか?の色柄になってしまうのです。毎年の事ながらこの金魚の色柄の固定の難しさを感じています。今年は親魚(雄親)の設定に失敗したので心が折れています。
この様な条件でも(親魚の選定に失敗しても)全体の中で一尾か二尾、気に入った色柄の仔が産まれる事があるので、その仔の出現を気長に見ている段階で有ります。でもでも、その様な気に入った仔は、残念な事に成長が著しく遅いのです(コブレの事が多い)。

👈の写真1
写真は1~7まで我が家のコブレ(成長が遅れた仔)のこの写真です。今年の仔は黄色の輝きが殆ど見られず、雄親の設定のミスではと思うのです。これから黄色の輝きが見られるかもと期待をしながらの飼育になります。
昨年と違い黄色の発色が鈍く感じています。


👈の写真2

👈の写真3
写真では右上の仔の体部の青色が写真ではハッキリ見えませんがこの時期に発色する青色とは思えない濃いブルー(紺色)に見え黒色のメラニン顆粒が増えなければ色んな親
との交配を考えていて、蛋白の含有の多い餌をシッカリ与え大きく育てて見る事にしてます。写真の3尾の仔の藍色が特に濃く見られるのです。

👈の写真4

👈の写真5



👈の写真6

👈の写真7
この仔はスボ尾ですが、色柄に光るものが見られる様な成長をすれば親魚に使用します。

※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。クリックして画像を楽しみ下さい。

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