越冬ど真ん中

2023/01/19

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春から秋までの時期に天然の餌(赤ボウフラ)をメインに与えていたおかげで転覆を免れたと言う話をYouTube で見かけた記憶が有ります。転覆病が一番発生するのは秋から冬眠明けの時期です。原因は消化不良から始まる事も何かで見た事が有るのですが、本当なのかは判りません。転覆病の原因が一つでは無い事は理解しているのですが、秋から冬の水温低下も大きな影響であるとも思っています。冬眠を済ませてもしばらくが大事です(転覆病を発生させない様な飼育管理が大事)。
我が家の飼育金魚は、昨年はシュリンプからミジンコ、そして赤虫を、又、ジンタン藻も例年より多めに与える事が出来たので、前記のユーチューバの方の説明が正しいのなら、この冬眠明けは転覆が少ないのでは?と、考えており、もしそうであれば一年を通して天然の餌を与えれば転覆病が防げるのでは?、そして発症率をも下げられるのではと考えられます。採卵後までの飼育でその結果が解るはずです。いい結果が出るようですと報告いたします。
※ 我が家の飼育金魚の越冬から採卵後までの間に転覆病の発症率は例年ならば2~3%の発症率です。

👈の写真1
自分が良く使用の気温グラフで、1から3月
までの某瀬戸内地方のものです。例年ならばあと少しで冬本番を乗り越えます。
2月になれば気温はそんなに変化がないのですが太陽光線が徐々に強く日照時間が長くなり金魚はこの太陽光線の強さや時間に反応を始めるのです(感知が始まります)。


👈の写真2
今日、池を覗いて見ました。手前の赤勝ちの五花竜も元気みたいで(赤黒【黒赤竜】の金魚を作ってみたいのでこの仔を親魚で採卵予定)
今の所(今日覗いた所では転覆は見られない)転覆は確認されませんでした。
今日とは1月19日撮影の事です。


👈の写真3
この池は青水なので(グリーンウオーター)
転覆は確認出来ませんでした。
何れの飼育金魚も気温が10℃以下になってからは餌を切ってます。餌を切って50日です。餌は3月になってから与えて見る予定です(自分が我慢できるかな~鬼になります)。

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