自然の掟を壊したのでは?

2023/01/14

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 先日の話では「ウクライナで桜の開花!」という。今年はウクライナは暖冬の様です。ウクライナが特に気温が高いのなら「戦争の影響?」ではないか?と、思うのは自分だけでしょうか?
あのような多くのロケットや砲弾が飛び交えば、戦地の気温は上がって当然と思うのです。
日本では桜と言えば「ソメイヨシノ」ですが、ウクライナにはソメイヨシノは無いのでは?
桜も世界には何百種とある様ですが、世界での桜の開花は2~4月遅咲きでは5月ではないかと思います。
その後のニュースでは日本でも早咲きの「河津桜」の開花が見られた様です。何故ここで桜の開花を取り上げたかと言うと、季節外れの開花がその桜の木にとっていかに危険かをご理解頂けることを願って書いてます。つまり、季節外に事を起こせば遺伝子にとって種の保存にまで影響するからです。植物だけでなく動物も同じに生命保持に影響を及ぼすのです。くどいようですが金魚の早採りの事にも繋がるのです。


👈の写真1
2023年1月05日記録的な暖冬のキーウで
桜が開花!のニュース

※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大してご覧いただければ字が読めます。



👈の写真2
ウクライナだけでなく日本でも東京で開花とニュース。



👈の写真3
当地も早咲きの「河津桜」が十数本植えられていてそれが此の並木です。この土手に沿って並んでいるのですが手前の一本の陰で見えない。写真の撮り位置がマズイ!。



☞の写真4
「河津桜」の今日の(1月14日)花芽です。
私の指の中に写っている4つの芽ですが左から2番目は花芽でなく葉芽です。尖っているのがそれ(葉芽)で後の3芽は花芽でこの芽から🌸が出て来ます。下の写真のソメイヨシノの蕾と比べるとまじかに開花を感じるのです。



👈の写真5
この写真は今日(1月14日)のソメイヨシノ
の現状のものです。


☞の写真6
現在のソメイヨシノの花芽は当然蕾硬しで
当地は今が気温最低時期です。ピントが合って無いので花芽か葉芽の区別が出来ません。
桜の花がボケて、秋に咲いたり暖冬に咲くのは危険な事を次回に書きます。
季節外れで咲く事をボケて咲くと言いますが
桜は命がけで咲くのです。季節外に咲く事を「ボケ咲き!」は、言い方を変えなくては可哀そうです。

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