早稲のお米が出荷されると言うニュースが聞かれますが、新米の値段が上がりそうです。主食のお米の値段は石油の値段と似て、多くの食料品の値段が吊り上がるのです。余波は金魚の餌にも同じことが言えるようです。今、私は600尾ほど飼育してまして、その餌の量の多さに(餌の値段)無関心ではいられなく感じています。600余尾の飼育金魚は(稚魚)食べ盛り
人間に例えれば中学から高校生です。優等生ばかりであれば目をつむり将来に期待を持てるのですが、そのような仔は…と言うよりあまり期待の持てない仔ばかりが今年の仔も例年とよく似て同じ結果の様です。
で、またジンタン藻の事を書きますので参考にされては如何でしょうか?少しでも飼育経費削減にならないかとささやかな思いで書いています。
以前にもお見せいたしました、ミジンコ浮草の成分表です。金魚は雑食性で動物も植物も食べます(人間と同じ)なので植物からの栄養素も大事な食糧です。特にタンパク質はミジンコ浮草の主成分で48%も占めています。発育盛りの当歳魚に与えないともったいない食料なのです。この成分表の説明には近年健康食品として注目されているユーグレナに匹敵する食品価値だと書かれています。
👈の写真2
ブルーシート製のミジンコ池にはこの様に水面一杯に繁殖してます。
※ ミジンコ浮草の成分表は拡大していただければよく見えます。
👈の写真3
このようなミジンコ浮草の繁殖に2面を確保しています。
※ 自分は浮草の繫殖には鶏糞と牛糞を使用してますが、糞が嫌いだと言うのなら油粕や化学肥料でも良いのですが、私の経験では鶏糞と牛糞の混合がミジンコ浮草は一番繁殖します。水換えの時の飼育水を捨てずにビニールを敷いた箱に入れ肥料と種(ミジンコ浮草)を少量入れると増えます。
👈の写真4
上記の(写真2と写真3)ブルーシート池から毎日写真4の量の3倍の量を飼育稚魚に与えています。それでも毎日食べつくすのです。
多分与えている人工餌の量が少ないのではと思っています。ジンタンモは食べ残しても、水質浄化や太陽光の遮断にもなるのです。
ミジンコ浮草は毎日採取してもうまく管理すれば採取の量に関係しますが、このブルーシート池では水面一杯に繁殖してます。なので鶏糞や牛糞の匂いはほとんど感じません。私の鼻が感じないだけかも知れませんが・・・
ミジンコ浮草は毎日採取してもうまく管理すれば採取の量に関係しますが、このブルーシート池では水面一杯に繁殖してます。なので鶏糞や牛糞の匂いはほとんど感じません。私の鼻が感じないだけかも知れませんが・・・
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