今年の仔の今の写真3、黒橙竜

2025/08/15

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 観賞魚の金魚も色柄の変化を楽しむ観賞方法は他の観賞魚(錦鯉やメダカ)と同様、必要な事と考えております。しかし、金魚については形や泳ぎの方に審査基準が重い様に思うのです。ランチュウやオランダやナンキンの品評会を見学しても素赤(赤色一色の金魚)の仔やナンキンの白色一色の仔が上位を占める事が多いのです。色柄での単色は観賞価値が低いのです。
今回は毎年数匹見られる色柄の仔を独立させてみたく思ったので来春に取り組む予定の色柄をお見せいたします。

👈の写真1
穂竜愛好会の会報の会則 第十条 名称のには「黒黄竜」と記されています別名「虎竜」と書かれています。最初の作成時は虎は黄色と黒色の2色とばかり思っていましたのでこのように書きましたが、良く調べると虎の色柄は橙色と黒色の2色でした。※👈の写真9の虎をご覧ください。ここで訂正をいたします。次回の会報作成時にお願いしておきます、すみませんでした。

👈の写真2
黒色の斑紋がより黒く発色するようになって肝心の橙色が見えなくなってしまいました。このまま黒色の斑紋が全体を覆うようになると黒竜に見えますので、黒色の薄い仔を親魚にして交配を進める予定です。体部には明るい橙色、黒く小さな斑紋を散らばすと奇麗な柄に見えるのではと考えていますが最初から思うような柄にはなりません。
👈の写真3
👈の写真4
黒色の斑紋の面積は少ない方が綺麗に見えるのではないかと思います。際のハッキリした小さな斑紋が出ればよいのですが。
👈の写真5
👈の写真6
👈の写真7










👈の写真9
虎だけでなく身近な犬や猫でもこの橙色系の色を持つ動物は多いようです。

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