今年採卵予定の親魚の紹介、その6「黒赤竜」と「赤黒竜」

2025/02/26

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 表題の2種の金魚の名は、穂竜愛好会の会報の第十条 名称の八に既に記載されている金魚名です。この名の金魚は早くから記載しているのですが「黒青竜」の作出の過程で、赤色を消したため、この消した赤色の再現に多くの日時を経て再現の可能性が目前に見えてきましたので今年の目標にも加えることにしました。今回の仔は色柄的には未完の仔ですが、この仔達の仔(F1)から目的の色柄の仔が生まれるはずです。それを期待しての交配です。

👈写真1
この仔の体色の赤色はもっときつい赤色が欲しいのです。赤色の占める面積が大きいので
「赤黒竜」です。

👈写真2
長手なので雄魚?縦じま模様(魚では横じま模様?)の黒色がもっと黒色で際が奇麗であれば良いのですが、赤色でなく黄色の発色ならば「黒黄竜」愛好会会報の第十条 名称の九「黒黄竜(こっきりゅう)」別名「虎竜」です。
👈写真3
この仔は前にも紹介しましたが、雌魚ですが
冬眠前に体調を崩しその余韻を引きずっています。今年の採卵に最も期待の仔ですが、採卵がうまくいくかを心配してます。上手くいけば、穂竜の雄魚との交配(赤穂竜作出を)
「五花竜」の雄魚との交配で「紅白竜」を、
色々な色の仔のF1を作りたいのです。
目が巨眼です。顔が大きいので3歳までの仔ではと思っています。長生きのできない運命の仔です。年を取ると顔の重さで泳げない仔になるのです
👈写真4
この子達の色柄をつまらない柄と見ないでください、この柄を研ぎ澄ませれば大化けするかもよ!。
👈写真6
前記(写真1から写真4)の金魚の模様とよく似た錦鯉が居ます。その錦鯉の名は「緋影写り」と記されています。

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