前回の「今年採卵予定の親魚の紹介、その4「丹頂黒青竜(1)」では2017年生まれの中からただ一尾の奇跡的な発色の丹頂柄の仔についての「思い出の仔」の話でしたが、今回はその思い出の仔の面影を追い求め、未だ未完の丹頂の親魚予定の仔の紹介になります。勿論、今回写真で紹介の仔の中からの交配では「丹頂柄の仔」は何匹かは生まれてくれると確信しています。今年の交配で、いきなりの「丹頂鶴」にもお目にかかるかもよ!。
👈写真1古い錦鯉の本からの写真です。錦鯉の柄も早くから「丹頂柄」の鯉は生まれていりまして紹介されています。新しく発刊の本にはもっと多種類の丹頂柄の錦鯉が紹介されています。
金魚の丹頂と 言う柄の仔は、これから沢山出てくる予感がします。例えば、今いるように頭だけ赤色で体部は白(丹頂)とか、体部は真っ黒で頭部だけ赤い仔とか、いろんな柄の仔の作出が浮かびます(見られるようになるでしょう)。
👈写真2
この仔は「丹頂五花竜」です。
中央の赤色の斑紋が無ければ、立派な丹頂柄(丹頂黒青竜」です。長手に見えるので雄魚ではないかと思っています。
写真2から写真10までの仔は全て昨年末に撮った写真で当歳魚です。
👈写真3 写真の仔は「丹頂黒青竜」です。雌ではないかと思っていますので、雌であればこの仔を雌魚に使用します。
この仔は「丹頂五花竜」です。
中央の赤色の斑紋が無ければ、立派な丹頂柄(丹頂黒青竜」です。長手に見えるので雄魚ではないかと思っています。
写真2から写真10までの仔は全て昨年末に撮った写真で当歳魚です。
👈写真3 写真の仔は「丹頂黒青竜」です。雌ではないかと思っていますので、雌であればこの仔を雌魚に使用します。
赤色斑紋が肩にまで入っており、このような
赤色斑紋の表現は「赤頭五花竜」と呼びます。
👈写真6
写真5と似た色柄の仔です。頭部から肩にかけてのはみ出た斑紋の仔はこれからは沢山生まれるのではないかと思っています。
👈写真7
「丹頂五花竜」柄の仔です。今回の写真の仔は全て頭部の赤色には黒いメラニン顆粒が発色して目障りですが気温が上がる夏にはメラニン顆粒も消えるのではないかと見ています。前回の2017年の作出の「丹頂黒青竜」で
経験済みですから。
👈写真8
👈写真9
尾の黒い仔を親魚に使用して「丹頂鶴」柄を狙いたいと思っています。この写真の仔達は
その資格十分の仔達です。
👈写真10
写真2から10までの仔の中から2ペアーは可能ではないでしょうか。
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