親魚の紹介は昨年末にも同じような紹介をしており二番煎じになりますが、是非自分の気持ちを聞いてください。先ず、色柄で茶色は自分は好みでは無いのですが、この色(茶色の事)を
「侘び寂び」として好む方も多くいらっしゃいます。観賞魚の金魚の間でも既に「茶金」としてその色の金魚は世に広く出ています。また、輸入中国金魚で「瑪瑙ランチュウ」など市販で売られています 。穂竜系の金魚にも「藍竜」の色柄にも茶色系の色の斑紋のみられる個体の仔をよく見ます。穂竜」作出の過程で茶色の斑紋の出現を見ますが無視どころか邪魔な色(斑紋として)扱っていましたが、この茶色を改めて斑紋として扱うことにしました。その色柄の仔を「黄茶藍竜」として今年初めて世に送り出すことの決めました。
私の作出した金魚の命名は、すべて体色の色柄をその名に付すようにしてます。「黄茶藍竜」とは黄色と茶色と藍色の三色の体色の金魚の事ですが、錦鯉の様に三色と言う名の金魚名は既に有ります(赤、黒、白)ので、それらの色柄と区別する意味においても、私の作出した金魚名は色柄を重視する意味においも、どなたにでも判別可能な意味を持たせた命名にしてます。
付けてもう一つ説明を付け加えておきます。「黄茶藍竜」の末に「竜」と言う字を付しています。私の作出魚にはすべてこの「竜」の字を付しているその意味は、体形を表現したものです。その体形とは「穂竜」系の金魚と言う意味で、出目(竜眼)と龍頭(ふんたんを伴った龍のような頭)の二つの意味を含む名なのです。※ パール鱗であることを金魚名に表現できずにいる事が気になるのですが、良い字があれば教えていただければありがたいのです。
では、今日の「黄茶藍竜」の親魚候補です。
写真1から写真
までの仔の中から交配を行う予定でいます。「黄茶藍竜」の交配は初回なので失敗に終るかもしれませんが、何事も経験です。きれいな「黄茶藍竜」の色柄の仔が生まれればそれなりの見栄えがする事と思います。千里の道も一歩より!。左の写真2
頭部の黒い仔が生まれれば「黒頭黄茶藍竜」と言いう4色の仔になります。夢ではありません。
👈写真3
この仔が女の仔の様に思います。お腹のふくらみと全体から受ける線からそう感じるのです。
👈写真4
こいつは男でしょう。これも体系と柄の濃淡から雄と思われるのです。
👈写真5
👈写真6
写真の上の仔が多分雌と思います。写真はすべて年末のものなので、雄雌の確認はしていませんので不明です。この2尾の仔は藍色が良く(きれいに)発色しているのこの仔達を中心に交配したいですね。
写真の上の雌(メスと確定した段階では)には「穂竜」の雄とも交配をしたいと考えています。
頭部の黒い仔が生まれれば「黒頭黄茶藍竜」と言いう4色の仔になります。夢ではありません。
👈写真3
この仔が女の仔の様に思います。お腹のふくらみと全体から受ける線からそう感じるのです。
👈写真4
こいつは男でしょう。これも体系と柄の濃淡から雄と思われるのです。
👈写真5
👈写真6
写真の上の仔が多分雌と思います。写真はすべて年末のものなので、雄雌の確認はしていませんので不明です。この2尾の仔は藍色が良く(きれいに)発色しているのこの仔達を中心に交配したいですね。
写真の上の雌(メスと確定した段階では)には「穂竜」の雄とも交配をしたいと考えています。
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