ブログを再開します

2025/02/02

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 2月がきましたのでブログを再開します。昨年末から体調がすぐれませんで、ブログを休んでいましたが再開します。体調の方はまだ思うように回復してませんが、日薬と考えてゆっくり整えることにします。新年度に入った今年度は特に色柄の鑑賞に力を入れた交配を重点的に行う事にしてます。色柄、色柄と言っているとその色柄に関心が向くのか、丁度その話題のニュースが目に留まりましたので、このニュースから始める事にしました。

左の写真1
2025年1月15日弥富金魚の初セリが行われたと「しまもんチャンネル」さんがYouTubeで配信されてました。その競り市写真です。
写真の説明文によると約30種類(10万匹)ほどがセリに出されたと書かれています。

左の写真2
その競り市での評価です。「更紗和金」が一番高い値段で落札されたのだそうです。
確かこの箱には15尾が入れられていたはず。
一尾「2万2千円」の値段!。
※写真をクリックしますと拡大されるので拡大してご覧ください。写真の字も読めますので。
左の写真
写真の説明では昨年の高値も「更紗和金」だったそうで、この方は連続の一番金魚となったようで、2匹目の「どじょう」を狙っていたようですね。昨年の値段は、一尾9,500円とかです。錦鯉の紅白更紗柄を早くから取り込んだのでしょう。まだまだ更紗模様の出現率も低い確率と思われますが、気に入った模様同士の交配を続けば、出現率も上がってくるものと思うのです。



左の写真4
開け2歳の更紗和金のようですが、はたしてこの子達は幾らで落札されたか?。

※この初セリから理解できるように金魚の世界も「錦鯉」の観賞価値の様に色柄を抜きにしては語れない時期に来たと言うべきでしょう!。素赤や黒出目の黒一色では飽きられる
のです。形がよくても(形の良し悪しは一般の方には理解できないのです)色柄の良い方が一般人には受ける時代なのです。
穂竜系の金魚は多色で色柄も多彩で勝負の時代到来!なのでどの様な色柄が上位に来るのか
少しづつまとめる事が必要なのかもと思っています。日本人の美の意識に合う色と柄を見出す事でしょうね。

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