隠し球、(試作品)

2023/05/08

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今年使用の親魚、その5,赤穂竜での紹介の仔(4月22日採卵 )の第一回目の選別を、今日行いました。この雌は既に一回目の採卵(4月7日採卵)を生んでくれたので(五花竜と黒赤竜の元の仔を作成の為に使用)二回目は赤穂竜の元(初代)の作成に再度登場させました。なので、今回(4月22日)の採卵は2回目です。この雌は明け2歳なので2回も産んでくれるかは疑問でしたが、計画通りの放卵をやってくれました。当然、卵数は少なく、(約7~800粒)でも、試作品なのでこれだけの孵化数で十分の針子の匹数でした。歩留まりも驚くほど良い結果に満足してます。
では赤穂竜作出に使用の初代親魚とその仔(今日行った一回選別選別結果)の写真をご覧ください。


👈の写真1
この雄も数回の親魚に使用しましたが良く耐えてくれました。下の写真の雌にも当てました。






👈の写真2
この仔(雌)はこの採卵シーズンに2回目の放卵をやってくれました。赤穂竜作出の計画が一年早まった事になります。

👈の写真3
写真1と写真2との交配なのでどの様な色柄の仔が出現するかは全く予想が立ちません。
F1 なので、来春の仔(F2)が勝負となります。
原則的には普通鱗の仔が産まれると思いますが、今回の第一回目の選別時期では未だ鱗は未発達なので全く変化は見られません。


👈の写真4
写真4は下のものと同じです。
選別後の針子(選別後の赤穂竜稚魚)



👈の写真4






👈の写真5
一回目の選別は上から見て尾の形だけの選別です。多分二回目の選別も尾の形がメインの選別になろうかと思います。
三回目位からは鱗の発達が始まるので体部が丸く感じる仔を残す様にします。
洗面器に入れての選別で、ミジンコ(ダフニア)が残っています。

👈の写真6
半分以上を残しました。試作品の数にしては上出来です。飼育容器に入れました、飼育容器での稚魚達です。

※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。写真をクリックして拡大してご覧下さい。

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