採卵はこの潮(昨日、今日、明日)が今年の採卵シーズン最後になります。

2023/05/07

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 金魚の産卵はシーズン中におおよそ3回が定説。で、それなれば今回の潮が3回目なので最終の排卵日がこの潮と言う事になります。私の経験では7月の梅雨末期の放卵も有りましたが自然の摂理に従うと今回が最終と見た方が良いと見ます。その理由はチャンと在りますが今回は書きません。
我が家の仔達も今日も産卵してましたがスルーしました。その事(採卵する事)より、4月22日採卵の穂竜の一回目の選別に(数が多すぎて)疲れ切っています。この仔達は(丹頂黒青竜の一腹と穂竜の一腹の計2腹)受精卵の温度管理が上手く出来なかったため、孵化後の立ち上がりが思わしくない仔だったので3回目の今回の潮で挑戦しなおす覚悟でいましたが、昨日からの選別では意外に残す仔が多く居ましたので3回めの採卵は(今回の採卵はその必要が無い)私のキャパの破壊につながりますので、今朝の放卵は見送る事にしました。

※ 全ての生物は自然の摂理に従って生きて居ます春が来て夏が過ぎ秋には一年が終わる冬が来る。その間に一生が終わる(鮎等の魚)その季節にピッタリ合致の成長と生活を合わさなくては生きていけません。人工的に手を加える事は自然の破壊(遺伝子に組み込まれた営みの破壊に加担しているのです)に手を貸しているのです。今年も採卵に失敗の方はその事をよく考えて次回に挑戦しては如何でしょうか。

👈の写真1
昨日から雨の中での(4月22日採卵の)選別をしてます。残す仔が多く、飼育水槽の2箱目に入れています。写真は第一回目の選別で残した針子。


👈の写真2
人工巣の裏で雄を待つ雌魚。我が家では採卵しても入れる飼育箱が無い。使用中の飼育容器で空きが無い。

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