我が家の黒青竜の稚魚の現在、パートⅢその1

2022/06/19

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 同じタイトルで6月6日にパートⅡを書きましたが今回はパートⅢで書きます。
例年だと同じ日に色々な魚種が同時に産卵しますので、ついつい同じ飼育容器で孵化させますから、ゴチャゴチャになってどの仔がどの親から生まれたものかが不明なので適当に処分しておりました。
でも、今年は運が良かったのか?悪かったのか?4月22日の採卵は黒青竜の採卵のみを同じ容器で孵化させる事が出来、この事が「黒青竜」同士の交配で産まれた稚魚の色柄に比率を知る事が出来ました。
黒青竜同士の交配で産まれた色柄の比を以下にお見せしますので、将来産まれる仔の色柄の選定の参考にして頂ければと思います。

先ず黒青竜の採卵に使用した親魚のペアーをお見せしますが、この他にも数ペアーを使用しましたので採卵数は5~5千粒にもなったものと推察します。しかも、その殆どが孵化したものですから数名の方に分配したにも関わらず、我が家には今現在250尾位の飼育数になって居ります。以下はその「黒青竜」の稚魚の写真です。


写真左1
黒青竜の採卵に使用の雄魚の現在で我が家にはこの雄魚しか飼育はして居ません。



写真左2
黒青竜の採卵に使用の雌魚です。
このペアーを使用した理由は何れも頭部の黒色が気に入ったので、「黒頭黒青竜(仮称)
」の色柄を狙っての交配でした。





写真左3
以下写真3~6までが「黒青竜」の稚魚達です。写真の仔達は全て同じ仔では有りません。




写真4左






写真5左








左の写真6
全て6月16日撮影の黒青竜の稚魚達です。
これから日に日に色柄が濃くなるはずです。
特に黒色(メラニン)が増加する時期です。
7月3日までには早く大きくなって欲しいのですが、数が多過ぎ、中々思うように大きくなってくれません。
分譲魚は色々な色柄を含め400尾位を予定していますので、是非、皆さんに飼育して頂けたらと願っています。



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