今時期はコガネが金魚飼育池にハマリ溺れる事は以前の写真でお見せしましたが、今年もコガネが飼育池に入水自殺?の季節が来ました。飛び込み勝手に死ぬのは良いとして、このコガネムシが「藁をも掴む」で、金魚の稚魚を道ずれにするのです。
稚魚にはコガネが「入水自殺」するのには「近ずかないように!」と言い聞かせていたのに聞き分けの無い仔がいるのです。以下の写真がその藁になった仔の写真です。
写真左は我が家の金魚池の畑、今はトマトとスイカを植えています。畑の畔は除草剤を散布し草が完全に枯れた状態です。遠方の山は子供の頃は文字道理の「里山」でしたが、今は藪で里山の面影は全く消えています。で、我が家の小さな畑が里山の名残をとどめているのです。水辺(金魚池の事)も有り、野菜畑も有りのミニ里山なのです。
写真2左は溺れてもがくコガネムシに餌と思って突いた金魚の稚魚の鰓がコガネの鋭い足爪に捕まった図です。里山の名残の水辺で昆虫が何時も飛来しこの様な入水自殺の光景が見られるのです。
写真3←は、もがき逃げようとする稚魚ですが鋭い爪からは逃れられません!。潜ろうとして下に向きましたが、今度は尻尾に捕まりました。勿論、コガネは私が柔らかく捕まえ圧殺しました。
ネットをしていてもお構いなしにコガネは入って来ます。羽があるので遠くからでも飛来する様です。
私の忠告を聞いた稚魚達です、爪にはかかって居ません!、しつけは良く聞いて宜しい。
写真6←少し大きなカネムシ、この飼育池にも入って居ます、緑色のカネムシの下には稚魚の影が見えます。今までより大きいので稚魚も怖がって近寄りません!、賢い、賢い!それでよろしい。
春採の暖かくなった頃は「てんとう虫」の入水自殺が一番多いのですが、今時期はてんとう虫は増産で忙しく滅多に入水はしないのだけど、間違って入ったのかな?。
※ 写真をクリックしますと2倍に拡大しま
す。拡大してご覧下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿