気になる話題その2

2022/01/26

気になる話題

t f B! P L

先日のニュースです。
青森から北海道の沿岸で「マイワシの大量死」がニュースになって居ます。昨年の12月と今年の1月にもマイワシの大量死が有った様です。
魚の大量死はよくある事ですが原因が判明せずに終わるのが常です。

魚の変死や大量死は大抵は原因が判明しません!
しかし原因の無い大量死は無い!のです、必ず原因は有っての結果なのですが、自然は水の流れの如く刻刻変化しますので、その変化に流されて、原因も変化(消えて)しますので、原因が掴めないのです。

想像だけの結果で解決させるのです。その想像を信頼できる先生に委ねて一件落着!です。



 写真(上)先月(昨年の12月)に起きた「マイワシの大量死」の現場図と発見日時。



 写真(中)「マイワシの大量死」の原因は色んな条件が重なって起きたものかも知れませんが・・・
写真の説明には「イナダ」に追われて狭い湾内での水量の為に酸欠が原因?と説明されています。



 写真(下)「マイワシの大量死」の原因は、前日の低気圧の発達で一気に気温が下がった事で仮死状態になり、そのまま海岸に打ち上げられたものとの説がその道の先生の結論で1件落着のようです。
説明では、マイワシの生息可能な水温域は6℃以上なのですが、低気圧の通過によって3℃に低下、その為、マイワシが仮死状態になったと結論!
何故水深の有る場所に移動しなかったのかが疑問に思うのです。(写真は今月の22日土曜日のニュースから)

北海道沿岸には深部にマグロが居る様で、一説にはマグロに追われていたのではないか?
いずれにしても「イワシ」は不憫です。孵化から成魚に至っても天敵に狙われ一生逃げ回る運命の魚なのです。
天敵だけでなく気象にも見放されるのか!?

金魚も冬眠時の温度には気を配りましょう。と言う自分は冬眠中なのでほったらかしです。




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