身近な自然の摂理、17

2022/01/05

身近な自然の摂理

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 もう、今日(5日)も終わろうとしてます。

昨年末に「山茶花」の花をもぎ取って花びらが散って見苦しいので、正月の間は綺麗に見えましたが、(12月29日の写真)予想の如く、まだ木に残っていた蕾がチラホラ咲き始めました。
今月一杯は咲くでしょう、なのでこのまま咲かせてやります。

さて、冬眠中の我が家の飼育金魚は眠っているかな?と波板トタンをそっと持ち上げ覗いてみると、驚いて逃げます、と言っても「モタモタ」と迷惑そうに動くのですが。

その中でも餌を探すような動きの仔も居るので、僅かに残る(浮いて居る)ジンタン藻を与えて見ました。天然の餌なので、自然の生息地(鮒が住んでいる沼)ではこの様な池の底や水面に残った食べ物を口にする事もあるのではないか?と考え投げ入れて置きました。

池の中をよく見ると何と! 転覆を2尾確認!
この転覆の2尾は水面に浮くのではなく底に沈むタイプの様です。今の所、転覆は合計3尾になりました。



 写真(上)桜は春なので葉芽が出番を待っていて、花びらを何時までも着けていられないので一度に咲いて一度に散る。山茶花は冬の寒い時にじわじわと咲く。多分、気温的に根が一度に作用するほど働かないのでしょう。(養分不足)



 写真(中)ジンタン藻もすっかり冬の中ですが。この池は太陽光線がまだよく当たるのか? 沈まず浮いているので・・・



 写真(下)ネットで掬って冬眠中の金魚に投入!気に入れば食べるでしょう。


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