穂竜系の金魚の色柄の改良計画の進捗報告、⑥「黄茶藍竜」

2026/01/28

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 穂竜系の金魚の付加価値を付ける事の第一として色柄の変化(多様性)を考える事に取り組んでいます。可能性の色柄を求めた交配を行っています。今回は「黄茶藍竜」です。前回にもお見せしましたが、穂竜の色柄(金色と藍色の2色の金魚)の固定過程で茶色の混入が有り、その色柄の金魚を「黄茶藍竜」と命名しています。私の作出した金魚名は、体部の色(鱗を持たない部分、頭部と各ヒレを除く)が金魚の名になります。今回は体部の色が、黄色と茶色と藍色の3色を持つ金魚の「黄茶藍竜」です。写真をご覧ください。

👈の写真1
それぞれの色(黄色と茶色と藍色)がもう少し濃ければ各色との際が綺麗に独立して見られるのですが、でも、各色の表現がバランスの良い配色です。尾も柔らかで素直な感じが見られて、ただ、もう少し尾の親骨が張っていれば満点です。

👈の写真2
今回の写真も明け2歳魚です。斑紋の配置も面積的にはバランスの取れた配置と大きさに見られます。尾の張りの弱さと尾芯のつまみに減点の見られる仔です。顔のふんたんは時期的にはこのぐらいの発達でよろしいかと思っています。
👈の写真3
藍色の上に茶色が重なっているので藍色と茶色の際が不明に見えます。この仔の藍色は濃く奇麗なので、黄色との際が生えるの綺麗です。茶色は藍色より黄色の上に被さる方が良いですね~。茶色は鱗の一番上に載るようです(着色します)。穂竜の色柄も濃い藍色に
この仔の様に濃い黄色の柄に仕上げれば綺麗な色柄に見えます。この仔の尾はスボ尾で貧弱に見え大きな減点です。
👈の写真4
写真下の仔に比べると黄色が少し曇って見えるので茶色と黄色の際が難しく見えます。
色柄の大きさはバランスの良い方です。
尾の親骨の強く張りの見られる仔を親魚にしていくのは次の課題です。
👈の写真5
今年の年賀に使用したのはこの仔の写真です。3色の配置や際も綺麗だったのでこの写真を使用しました。
👈の写真6
👈の写真7
多分この写真は昨年の10月のものと思います。体全体から幼魚に見えます。写真上の仔は茶色が黄色を消しています。黄色の斑紋が大きいからです。

※穂竜の色柄に茶色が加わる事は自分的には嫌いですが、黄茶藍竜として独立もしておかないと、私が先に固定したと名乗られるのも悲しいので、今回の紹介の色柄としました。

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