今回も色柄の話です。話しは飛びますが、「金魚の昼寝(きんぎのひるね」と言う童謡があり、その歌は「赤いべべ着た可愛い金魚」の歌い出しから始まります。1919年(大正8年)時代の童謡ですので、赤い金魚はその頃では珍しいさかな(観賞魚)だったのでしょう。ちなみに黒出目金は明治時代に中国から輸入された金魚です。出目金は焦点が合わないので視力が弱く傷つきやすいと言われており、穂竜系の金魚も多分視力は弱いと考えられます。それで、②色柄の説明に戻しますが、色一色は、(赤色、黒色、白色の金魚の事)は明治時代からほとんど進化していない色なので、激変の現代においては飽きられているのです。特に鮒尾の魚は観賞価値も大きく下がり肉食魚の餌や、金魚すくいの遊び道具と化してしまっているのです。同じ赤色でも濃く、また薄く変化を持たせ(色と柄)観賞価値を高める工夫が求められていると感じています。未だ走り始めたばかりなので、でも、「千里の道も一歩から」です。
👈の写真1「黒青竜」を作成の段階で赤色を消したため
穂竜系の金魚に赤色の再現を、求め赤色の再現のため数年を待ち、やっと赤色の再現にこぎ着けました。不思議?と左か右の腹部に同じような大きさの赤色斑紋が見られる仔が5尾ほど残りました。この赤色斑紋の仔を交配してより濃い赤色に仕上げたいと考えています。👈の写真2
良くご覧ください。右上の仔の腹部赤色斑紋は左下腹部に見られ、あとの3尾の赤色斑紋は右腹部です。交配は右上の仔を中心に交配します。つまり、左に赤斑を持つ仔と、右に赤斑を持つ仔を交配することです。
👈の写真3
左にだけとか、右にだけ見られる赤色斑紋はアンバランスな斑紋の位置です。左右に見られればバランスの良い赤色斑紋になるからです。
👈の写真4
写真1から写真5は同じ「五花竜」達の写真です。この仔達の中から頭部の赤色が綺麗な仔を、前回の「丹頂黒青竜」とも交配する予定も考えています。
※ これらの仔の色柄の判定点数はアンバランスな分の減点になります。赤色はまずまずの色の濃さと大きさなのでアンバランスなのが減点なので減点は2~3点かと考えられます。
👈の写真5
1~5までの写真は全て明け2歳です。
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