穂竜系の金魚の色柄の進捗報告、①「黒青竜」

2026/01/13

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金魚の観賞は①形、②色柄です。前からブログで書き記していますように、形の変化は遺伝子が種の保存のため簡単に変化しないように幾重にもブロックされております。しかし②の色柄は何とか変化が可能なような遺伝子の配列が許されているようです。その変化を利用して色柄の変化を楽しみたいと交配を続けています。同じ色柄の金魚は激しい変化に時代に飽きられるからです。外国産の(中国やタイの輸入品に)金魚に押されてしまうのです。 穂竜系の金魚の中でも一番早く色柄の固定化が進んだ「黒青竜」の色柄の仔をお見せいたします。
自分が色柄だ!。と叫んでいても、どのような「色」と「柄」が上位なのかを語る事から始めたいと考えていますし、色柄の事は、言い出した者(穂竜系の金魚の作出者)の責任とも考えています。

👈の写真1
今回は「鹿の子柄」の仔の写真をメインに書きます。先ず「鹿の子柄」とは?ですが、子鹿の背中の白い斑紋点をデザイン化した柄をいうのですが、金魚では「鹿の子更紗」が有名であります。穂竜系の金魚の更紗柄はデザイン化した柄でなく現象そのものを指します。白い斑紋が黒い斑紋模様になっているその物を「鹿の子柄」と呼んでいます。金魚の体部に見られる斑紋を指し、頭部や尾の色は魚名に付しません。

👈の写真2
この仔の体部の黒色斑紋は右下腹部に足りません。右下腹部にもう少し斑紋が有ればべりグッドなのですが。減点2と判定します。(体部の発色だけの評価です)尾は尾先が少し黒色が消えているので2点の減点です。

👈の写真3
写真3の仔の判定です。この仔の体部の色柄の判定は、背びれ付近に黒色の斑紋が集中してます。写真2の仔と同じく減点2です。私は頭部を「真っ黒色」尾を「黒襞スカート柄」に着色の仔を仕上げた色柄に改良を目標に交配をしましたので頭部と尾の色は満点に仕上がりましたので色柄の配点が30点なら、この仔の色柄の得点は28点となります。高い得点です。


👈の写真4
この仔の体部には黒色斑紋が満遍に配色されており減点なしの30点とします。残念なのは頭部の黒色が少し薄い事と、尾の親骨付近の一部に黒色が白く発色が減点です。頭部が2点、尾が左右で2点の減点です。
👈の写真5。
背の部分の黒色斑紋は重なった居るので減点です。頭部と尾の発色は減点なしでOKと判定します。
👈の写真6
体部の黒色斑紋は少し数が多いので体部全体が見る方に黒い印象を与えます。ただ、尾の発色は「黒襞スカート柄」の満点です。尾の形もよろしいい。黒色斑紋はもう少し少なければ(減点2)もっと良いのですが・・・
👈の写真7
この仔の浅葱色は濃く綺麗な色なのです。黒色の斑紋が濃くきれいな浅葱色を、より黒く見せているのです。背びれ付近のパール鱗が少ない分(パール鱗のカルシウムが少ない)
浅葱色が良く見られる。頭部とおが濃い黒なので全体が黒っぽく見えるのです。色柄としては減点なしです。
👈の写真8
写真7とよく似た色点数が(浅葱色が濃くきれい)です。この仔も全体が黒く見えます。特に右肩部分の黒色斑紋は集合して大きな斑紋に見えます。その分2点の減点です。尾にも尾先が黒色が飛んでいますので一点減点で、計3点の減点です。
今回は「黒頭鹿の子柄襞スカート」の色柄の判定でした。黒青竜」の色柄では色ん色の仔が産まれます。例えば頭部が丹頂柄であったり、頭部が鬼頭であったりします。それぞれに点数が変化します。

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