無から作ると言う事は大変な事を身に沁みています。穂竜と言う金魚のルーツは黒色オランダ獅子頭と高頭パール(鱗)の交配から始まります。なので先祖の色は青文色、又は、黒色です。その色に茶色の色を加えた黒色に近い青文色と後に自然発色(突然変異)で見られる黄色を取り入れて2色に作り上げた金魚の事で、それ以外の色と柄の金魚は「穂竜」と言う事は出来ません!。黄色の色は初期の穂竜(黒青文色)に突然変異?に近い状態で発現した色を長年に掛けて改良し黄色に近い色に仕上げたものです。勿論、初期の発現の黄色は茶色に近く甘く見ても黄色とは言い難い色でした。色々考えての交配でしたが、中々思う様な黄色が出ませんでしたがそのうちにどうにか黄色と言える色の出現が見られる様になったのは、黄色の取り出しを始めてから8年位の年月を経てからの事ですが、矢張り遺伝子的に先祖返りに有ったりしながらの試行錯誤の連続でした。未だに満足な穂竜の色柄の金魚に出会っていません(自分的な意見です)。それでも現在は、一腹に数匹程度の「穂竜の色柄の仔」が産まれる様になりました。
以下、穂竜と言う金魚の説明です。愛好会の会員の皆様、穂竜と言う金魚の希少価値を御理解願います。
この様な写真を持ち出したくなかったのですが、最近某金魚店が「穂竜」と言ってネットでの販売を始めていますのを見て、危惧していたことが現実となってしまって居る事に唖然としており、警告の意味でその販売店に販売の中止を求める電話をお願いしました。何故かと言いますと販売している金魚が色柄や体形が私が求めるものとに大きな乖離が有るからです。源魚は私からのものだろうと考えられますが、遺伝子的な配慮に欠けた交配を続けた為に先祖返りを繰り返し原色(鮒色)に発色したものを「穂竜」として販売をされているのです。この様な穂竜で無いものを穂竜としての販売は自分としては認める事は出来ません!。商標登録した意味を問うことになるかもしれないと思っています。
👈の写真2
上記の上半分を拡大したものです。
商法登録証は平成18年8月28日に出願し
翌年の平成19年6月1日から登録されています。10年間の有効期間を過ぎる前に再登録を済ませており計20年間の期間に入って居ますので次の10年も再登録を行う予定で居ます。金魚の商標登録は自分が最初とか聞いています。余談ですが「黒青竜」も商標登録してます。
穂竜愛好会の会員になると全会員に会報を送付してます会報の中の第四章 審査規のの第一条の五に穂竜の色柄の説明が書かれており
その写真ですので、よくご覧下さい。穂竜の部で出品している金魚は殆どの出品魚は「藍竜」です。薄黄色の柄が入る仔も居ますが、
私が見ると色柄は残念ですが「藍竜」です。
白い入れ物に入れると保護色になります。体色を周りの色に体色を合わせる様に自然に変色するのです。それではだめで何時でもどんな容器でも変色しない元の色を見せる色の魚が良いのです。穂竜の部での「藍竜」の出品は
私が見ると色柄は残念ですが「藍竜」です。
白い入れ物に入れると保護色になります。体色を周りの色に体色を合わせる様に自然に変色するのです。それではだめで何時でもどんな容器でも変色しない元の色を見せる色の魚が良いのです。穂竜の部での「藍竜」の出品は
可能ですと言うより、穂竜の出品が無いのですから・・・
👈の写真4
穂竜の作出段階で写真4の仔の様な色柄の仔に出会うことが有ります。今年の仔の中にも写真の様な色柄の仔が居ましたのでご覧頂いています。頭部の肉瘤の色が飴色です。この様な仔の体色は黄色の柄の仔が多くいます。
色柄的には「黄竜(こうりゅう)」藍色が少ししか見られないのです。この仔らと藍色の多く見られる仔との交配を考えています。
👈の写真5
皆さんにお願いします、お願いは何かと言いますと、藍竜同士の交配を続けて居ますとやがて退色が鮒色に先祖返りをします。いかに体形が良くとも穂竜の体色からかけ離れると審査基準からの脱落を意味します。悔しいかも知れませんが私のハネ魚(いい色柄の仔は私が飼育しますので)同士の交配をお薦めします。藍竜竜同士の交配で採卵する事は先祖返りを続けることになりますから何時まで経っても私に追いつけません。来春の採卵には可能な限り黄色の色柄を持つ仔を世に送りたいと考えていますので、稚魚の分譲会に参加ください、格安で分譲致します。先祖返りの始まった藍竜から足を洗って下さい。私の採卵の仔の色柄はは皆さんより何年も先を走っています。私の採卵の仔を(来年の仔を)飼育する事は私と同じレベルの仔を飼育することになるからです。時間はお金に変えられません良く良く考えて下さい、私が言う無駄な時間の意味が理解出来ますでしょうか?。
👈の写真6
今日の当歳魚の写真は体色の黄色の部分が多い「黄竜」です。
👈の写真4
穂竜の作出段階で写真4の仔の様な色柄の仔に出会うことが有ります。今年の仔の中にも写真の様な色柄の仔が居ましたのでご覧頂いています。頭部の肉瘤の色が飴色です。この様な仔の体色は黄色の柄の仔が多くいます。
色柄的には「黄竜(こうりゅう)」藍色が少ししか見られないのです。この仔らと藍色の多く見られる仔との交配を考えています。
👈の写真5
皆さんにお願いします、お願いは何かと言いますと、藍竜同士の交配を続けて居ますとやがて退色が鮒色に先祖返りをします。いかに体形が良くとも穂竜の体色からかけ離れると審査基準からの脱落を意味します。悔しいかも知れませんが私のハネ魚(いい色柄の仔は私が飼育しますので)同士の交配をお薦めします。藍竜竜同士の交配で採卵する事は先祖返りを続けることになりますから何時まで経っても私に追いつけません。来春の採卵には可能な限り黄色の色柄を持つ仔を世に送りたいと考えていますので、稚魚の分譲会に参加ください、格安で分譲致します。先祖返りの始まった藍竜から足を洗って下さい。私の採卵の仔の色柄はは皆さんより何年も先を走っています。私の採卵の仔を(来年の仔を)飼育する事は私と同じレベルの仔を飼育することになるからです。時間はお金に変えられません良く良く考えて下さい、私が言う無駄な時間の意味が理解出来ますでしょうか?。
👈の写真6
今日の当歳魚の写真は体色の黄色の部分が多い「黄竜」です。
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