やっぱり少し小さい

2024/06/18

t f B! P L

6月30日は穂竜愛好会の当歳会。4月16日採卵の仔はどうにか出品可能な大きさですが、肝心の体や色柄が間に合わない(形が出来ていないのと、色の発色が未だ始まっていない)。5月6日生まれの仔はシュリンプ幼生離れを始めたばかりなので、出品魚に出来ない(飼育数が多いので大きく育っていない)。
それでは、5月6日生まれの稚魚の今現在の写真を見て下さい。

👈の写真1
4月に採卵でできたのは「穂竜1」と「穂竜2」で変わり竜の仔は5月に入っての連休に採卵出来ました。その変わり竜の部の「黒青竜」が今回の写真です。6月14日の水替え時に撮りました。
此の時期は日に日に成長するのが実感として感じます。今日この仔達をよく観察すると鼠色が浅葱色に変色して居る仔が数匹見られる様になりました。
 
👈の写真2
写真1から写真3までの仔、全部が「黒青竜」で約200尾飼育してます。当歳会に分譲魚として出したかったのですが、ペレットに切り変わる時期で、まだ完全に切り変えて居ませんので分譲は無理と判断しました。私の心では黒青竜の固定化は完了したと思っていますし、写真の稚魚達は今の所、安心して黒青竜として飼育して頂けるものと確信してます。

👈の写真3
6月の次は8月の会迄、飼育するのは難しいな~稚魚が大きくなってしまうのではないかと心配です。
五花竜の稚魚も飼育しており、この五花竜の稚魚の数も多いのです。今年の五花竜の色柄が楽しみですが、未だ赤色は全く発色してません。多分、五花竜の赤色の発色が見られるのは梅雨の終わりの頃になるのかな?
次回はその五花竜の稚魚の写真をお見せします。

このブログを検索

穂竜父ブログにいただいたコメント

ページ表示数

QooQ