冬眠中に考える(思う事)3

2024/01/18

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 既に採卵を行った方がいらっしゃる様ですが、自分は自然な方法で採卵を行う事に決めて有り其の時期までに採卵交配をどの様な交配(交配相手を選ぶかを)をすれば、思う色柄の仔を作出可能かを想像しながら採卵時期待ちも楽しいものです。で、今回はその3回目になります。
勿論、狙っていても狙ったような色柄の仔が産まれる可能性はゼロに近い事は理解しているのですが、狙わねば作出確率はほぼ見込まれませんから・・・
では、3回目の狙う色柄を書いて見ましょう。

👈の写真1
写真をご覧になってどの様な色柄の作出を狙っているかは想像しかねると思われますので説明いたします。
「赤地に黒色の斑紋の色柄」又は「黒地に赤色の模様」の金魚で「黒赤竜」又は「赤黒竜」です。黒色の地に赤色の斑紋の場合は黒赤竜、色地が反対の場合は赤黒竜に呼び名が変わります。色の際はハッキリとなって居るほど斑紋は上位と見られます。

👈の写真2
この写真の仔は何回も登場している3歳になったばかりの雌魚です。写真1の仔が雄であればこの仔達の交配は可能で有るのですが、雌の場合は不成立となります。大きなかけでも有ります。
何方も雌であった場合は別の雄との交配も準備して置きます。「黒赤竜」の色柄も穂竜系の金魚に加えたいと思っています。
赤色でなく黄色系と黒色の2色の柄の仔を「〇〇虎」とか「虎○○」と言う名で既に売り出されています。穂竜系にも黄色と黒色の仔の作出も可能と思いますが、交配はもっと先になります。

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