長い金魚飼育歴の中では飼育金魚の病気が一番厄介です。金魚が元気であれば餌を与えて居れば大きくなって、金魚の飼育なんてこんな簡単なものはない。と感じるものなんですが、飼育金魚の容態が急変し始めると、全く手に負えません!。どんなに手を施しても落ちていくのです。
「その様な経験はない」とおっしゃる貴方は幸運です!。しかし油断をすれば必ず経験する事になるでしょう。自然はそんなに甘くないのです。毎年毎年、飼育条件は同じようで同じくないのです。「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」です。遠い昔、現役時代(病院に勤務)に集めた金魚の病気の資料をまたまた紐解いて考えています。どの様に発症に対して行動すべきか!常に身近に考えて置く事です。
昔(現役時代)に集めた鯉や金魚の病気に関す
る資料集。スクラックブックも少々ボロボロに
見える様に痛み始めています。
「病魚診断」と記しています。使用した薬剤
「病魚診断」と記しています。使用した薬剤
の処方も入れています。
以下の写真はスクラックブックにファイルした
魚の「寄生虫」名と診断、と、その対策写真で
す。
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