気に入った金魚を落とさない為に飼育金魚の健康状態を常にチエックする必要が有ります。
それもただチエックするだけでなく体調がすぐれないと見えた場合は直ちに原因を調査(調べる)する必要が有ります。でも、殆どの場合何をどの様にして良いか解らないのが現状です。
かく言う私も金魚の動きが変だと気が付いても、色々考えるだけでどうしてよいか結論が出ません。 結局、金魚の病気を治す薬が無いので、取り敢えず細菌やウイルス、それに寄生虫を殺す薬剤の投入しか手の施しようが無いのです。金魚の内臓の病変を治す薬などは販売してないからです。我われが扱える金魚の薬は殺菌剤と寄生虫を殺す殺虫剤の使用しか方法がないのです。それなのですから、殺菌と殺虫を同時に行える薬剤を投入する事が出来る薬剤を使用する事を前回と、前々回でしょうかいしましたが、今回は前回の補完の意味で「過マンガン酸カリウム」の薬剤を追加補足します。
👈の写真1
金魚の病気の治療に「過マンガン酸カリウム」を使用する話は余り聞きません。その訳は(理由は)私も知りません。皆さんの推測にお任せします。この薬剤は購入したままのものでセロハンテープで覆ったままのものです。ラベルには「殺菌剤」であることをプリントしてます。
👈の写真2
局方(試薬純度)の「過マンガン酸カリウム」で値
段が消費税込みで1,078円でした。500gなので
一生ものです。使いきれない量です。
表に「過マンガン酸カリウム」と表示され裏にはこ
の様な説明書きが添付されています。人に使用の消
毒剤の濃度は0.01~ 0.1%として用いると書かれて
ますが、金魚に使用の濃度は1~2gを水1tに溶
解しますが、私は1gを水1tに溶解後、48時間 浴を行いました。あまり長い時間の薬浴は金魚が弱
るのではと思います。
※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。
字が大きく見え、読みやすくなります。
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