身近な自然の摂理、27

2022/02/19

身近な自然の摂理

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 今日は朝から小雨です。我が家は寒く室温も窓際では5℃。ところが天気予報の気温は8℃です。
最低温度は?予報では2℃となって居て実際の気温は測定地(場所)によっても多少の違いは出てくると思います。
多分、今が今期(今年の冬の)の最低気温時期と思うのです。この時期を通過すると一雨毎の気温上昇が期待出来るものと思うのです。現に我が家のスモモの蕾やアケビの蕾も気のせいか膨らんで来たように見えます。

何故気温を重要視して見るかは、題に書いています様に自然は太陽光線(太陽熱を含む)の強弱によって動いて居るからです。
全ての生物が長い歴史の上で遺伝子が進化しているのです。

金魚も当然それに従って生きて居るのです。そして春が来ると遺伝子は子孫を残す様に働くのです。
その時期は太陽の熱と光に大きな影響を受けます。それがすぐ近くになりました。3月になると急に気温が上がり始めるのです。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」その3月は(彼岸)はすぐ来ます。今年最初の水換えを(冬眠起こしを)何時にしようか!?

水温と餌の与えるタイミングは何年経験しても難しい!。採卵後の親魚の管理の良し悪しが冬眠明けから産卵までの管理で決まると言われているのです。
親魚の飼育管理は、それぞれの飼育条件が違うので、まとめて言えないのですが、飼育基本は
有ると思っています
それが遺伝子に記憶として残っており、その記憶こそが進化であり自然の摂理でも有ると考えています。


 写真(上)飼育水を覗いて見ると既にこの様に緑色をしています。前回水換えから一回も餌は与えて居ません。
それでも冬眠中の金魚の糞や粘液などで、藻にとっては少量肥料となっていたのでしょうね~
水温は高くても7℃位の水温で低いのですがアオミドロは増えるようです。


 写真(中)ネットで飼育水を掬って見ました。やっぱりアオミドロです。クロレラではと期待してましたがアオミドロでは金魚にとってはストレスの原因になると思っています。早めに水換えをと考えています。


 写真(下)洗面器に飼育水を入れて見ました。クロレラによる色ならば、このような色はベリーグッドなのですが、アオミドロでしたので、オオ、ノーグッド!。




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