身近な自然の摂理、24

2022/02/08

身近な自然の摂理

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 それでも気になって、金魚池の冬眠中の我が家の金魚達の様子を見て見ました。
覗く気配を感じ取ったか!?、金魚達はゆっくりと動きましたが、もうずいぶん痩せ細った様に見えたのは、自分の気持ちのせいかもね!



 写真(上)は随分前(10年以上前と思う)の香川県の一年間の気温グラフです。生物は、この気温が生活の基本なので、この気温表に従って季節が動いて居るのです。人間の生活も気温に影響を受けながら進行します。



 写真(中)上記の写真の春の部分を拡大して表示しました。これからの2、3月の気温が重要です。
特に、冬眠明けから餌の開始、産卵時期の気温の推移を確認しながら、その準備を始めるのです。
この気温表は古いので今では真夏では35℃以上になる日が見られる様に、春の気温の上昇は、桜の開花が少しづつ早まるようになって居るので、金魚の産卵もその様な事を考慮に入れながらの心の準備をしてます。



 写真(下)今年の冬は例年より寒いのでは、と感じたりしていますが、年のせいか?いや寒いです!。
当地は、雪はほとんど降りませんが、この写真を写した日は、北風が強く当地には中国山脈越えをした雪雲が中国山脈越えの時に未だ残した雪を、最後の山で落とします。
それがこの雪です。我が家から見える遠方の山が降る雪で、白く見えるのがそれで「にわか雪」なのです。



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