身近な自然の摂理、25

2022/02/12

身近な自然の摂理

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 花暦では2月は梅の開花です。前回の香川県の平均気温グラフでは、二月上旬位までは日本各地の気温が
低い日が続く予報が有り明日の日曜から月曜は寒波!?の予報の様ですが、今日は当地の最高気温が10℃を越えている?
太陽光線も日増しに強くなってきた感じがします。

ニュースでは鹿児島県の一地方の河津桜が今日辺りには満開になるとの話が書いてありましたが、鹿児島では河津桜が満開後の一ヶ月後にはソメイヨシノの満開が見られるのだそうです。

そうだとすると、桜前線も北に進撃が始まるので、冬眠明けもまじかになって来ました。
この冬眠明けの餌の与え方が非常に慎重にならないと、流行のコロナ以上の危険が待っています。
危険とは、金魚の季節風邪と消化不良です。この目に見えない油断は採卵後の親魚の不自然な死に繋がるのです。

自分の経験でも採卵後の親魚が不思議な弱り方をする経験を何回もしましたので、冬眠明けの餌の量と餌の開始水温を最大限に慎重にしようと思っています。


写真(上)某会社のカレンダーの二月の挿絵です。地元では「須磨の天神様」と呼ばれ学問の神様、と書かれていますが二月は入学試験月でもあります、「桜咲く」の時期に繋がる月でもあります。


写真(中)当地は田舎なので、昔は各家毎に庭が作られ、その庭には「梅」の木が植えていまして程よく剪定をされています。「桜切るバカ!、梅切らぬバカ!」と言われる様に桜は切ると枯れる、梅は切らぬと実が生らない。

これに従い、良く切り込まれた梅の開花です。この梅の花を見ると、花梅で花梅は実が生らないのです(ピンク色の八重)。

写真(下)同じく梅の開花まじかの白い花、もう少しきつめの剪定でもと思いますが、プロの剪定なのでズブの自分が口を挟む事は見苦しいのですけどね。この木の実は着きます。
梅の開花も種類によって、開花時期はずれます、近くの場所でも、蕾硬しの木も有ります。
写真中と下は何れも近所の庭に植えられた梅の花の現在状況です。




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