金魚の色柄の話、⑥穂竜(イ)

2026/03/06

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 今回は「金魚の色柄の話」の本丸の穂竜の色柄についての事を書きます。金魚の色柄については、国内で行われている金魚の品評会(ランチュウ、オランダ、トサキン等)は赤色か、あっても白色の2色の色柄がほとんど、審査の基準が金魚の体型(体形)を重視する事に重きの判定と感じています。前から書いていますように、現代社会は著しい変化が見られます。明治、大正、昭和の時代では無いのです。食べ物一つとっても新しい品種や改良品種が毎年の様に見られ、植物にもバラ、菊等も、自動車等、携帯電話、身近な器具でも毎年新製品です。金魚の世界も少しでは有りますが、外国から輸入品の中に新しい名のものが入って来ているようです。自分も早く「穂竜」を完成させたいと思っていますが、思う様に進みません、昨年に一番早く産卵した仔(親魚候補で無い仔の卵を試験的に育てていた)が今回の紹介の仔となってしまいました。(昨年はメインの仔が、どうしたのか産卵しなかった、それとも、放卵に気が付かなかったのか?)。穂竜の色柄は黄色と藍色の2色を持ちます。

👈の写真1
写真1から写真8までは明け2歳魚です。冬眠明けの水換え時に写真を撮りました。写真の仔達はいずれも今年の親魚候補です。
👈の写真2
冬眠明けの色ですので、全体に薄い発色で、産卵後には、もう少し濃く発色すると思っています。
👈の写真3

👈の写真4
ご覧の様に穂竜の色柄は黄色と藍色の2色の固定は完結したものと認識しています。後はこの2色の色柄をより磨きをかけて世に送るだけです。丸い腹部も、今から(冬眠明けから)餌を食い込ませればより丸味は出てくるはずです。
👈の写真5
藍色と黄色の斑紋のバランスが良いのでこの仔を親魚の第一候補とします。藍色が濃くなると、黄色も濃く見えます。
👈の写真6
👈の写真7
尾筒の個所の青色が良く見えます。
👈の写真8
この2尾の黄色は写真7までの仔より黄色が濃く発色しているので親魚にと思うのですが
少し茶色が見られます。この様な仔は相手が茶色の発色の無い仔を当てようと思っています。

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