金魚の色柄の話、⑤橙色

2026/03/03

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 穂竜系の金魚の色や柄を求めて固定に交配を行っています。赤色を捨て「黒青竜」の固定が出来ましたが、金魚の色柄は赤色と白色の色柄が一丁目の一番地(基本)なので、穂竜系の金魚にも赤色と白色の柄(紅白更紗)の基本色柄を再現させる試みを行っていますが消した色の再現は消す以上に難題です。昨年の(当歳魚)秋には何とか赤色の再現が見られた?と思ったのですが冬眠明けの2月末には赤色が変色し「橙色」に変わりました。今年の交配時はこの橙色の仔を用いて交配を行い赤色の再現に再度挑戦してみます。他種の金魚からの赤色を導入も考えられるのですが、穂竜系の形が崩れますのでトコトン穂竜系の金魚同士の交配に拘る予定でいます。

👈の写真1
黒色の斑紋が薄いので汚れたように見えます。濃く真っ黒色が色と色の際がハッキリ見えて良いのですが、写真1と写真2の仔の黒色は良くありません。この仔の尾も黒色が薄いのです。尾の柄は襞スカート柄です。この「襞スカート柄」は青文色の金魚特有のもので、真っ黒の出目金の尾はこの様な「襞」模様は見られず、あっても綺麗な襞模様は少ないのです。

👈の写真2
金魚の色柄は、口先から尾先まで発色するのが他の観賞魚と違います。私は口先から尾先までいっぱいに色柄を見るものが良いと思っています。「襞スカート柄」柄にも別の色が見られるのも(この仔の場合は橙色)綺麗であれば加点対象です。
👈の写真3
写真の2尾は黒色が濃く発色されていますが、黒色は濃ければ良いわけでは有りません。輸入金魚でもこの様な黒く際のハッキリ見られない金魚の色柄の仔が居ますが色柄的にはハネの色柄です。黒色は必要ですが品質の良い黒色で無いと汚れにしか見られません。錦鯉の黒色斑紋の様に漆黒の斑紋が良いのです。
👈の写真4
この写真の一番上の仔の赤色が濃い赤色に見えます。下の仔を真ん中の仔と下の仔を「五花竜」の作成に使用予定でいます。
👈の写真5
写真4の上の仔と同じ仔です。この仔の赤色を次世代に残したいのですが色んな相手と交配を行い赤色の遺伝を試します。
👈の写真6
写真の一番下の仔は雌(体形から見て)の様なので、この仔を交配に使用してみます。
沢山要らないので卵を千個ぐらいにします。

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