今朝の気温は21℃です。

2025/09/22

t f B! P L

 急に最低気温は下がり、秋が来た感じがします。10月一杯が金魚の成長期と思います。経験で11月は餌を多めに与えても大きくなりませんし、冬に備えて食い込まそうと多めの餌は消化不良を起こす危険があり、冬眠前の消化不良は年明けの採卵は不発の原因になる事が多いのです。消化不良だけでなく、この時期から冬眠までは金魚に病気やストレスを与えるような飼育をしますと、冬眠明けから採卵後にバタバタ落ちる原因になります。今日の投稿は我が家でないと起こらない話を書いておきます。

👈の写真1
真夏の太陽光を避けるため遮光ネット(ブルーシートを飼育水槽上に張っていましたが強風や大雨では毎回折りたたむ必要が有ったり毎年新しいものに取り換える手間が有り面倒なので日陰を作ればと考え、アケビの苗を植えました。パイプにつたわせる ことにしました。今年も予定通りアケビが実を付けました。未だ収穫時期ではないので緑色の実が左中央にぶら下がっているのが解りますか?。


👈の写真2
アケビの葉にイラガの幼虫が居て小枝を移動しています(写真中央の小枝を右に移動しているのでピンボケしてます)うっかりしていると毒針に触れますので殺虫剤を散布しました。一平方メートル範囲に噴霧しました。
※イラガの毒針(体全体が毒針で覆われている)に触れると人間も数時間は凄く痛いのです、自分は何回もイラガの毒針に触れた経験がある。

👈の写真3
落ちて居ました。30分後にポタポタとイラガの幼虫が落ちていました。飼育池の水面に落ちると金魚が餌かな!?と金魚の口を幼虫に当てると体全体のイラガの細い毒針に触れ口が麻痺し呼吸が来なくなります。最後は酸欠で死に至ります(昔、それを経験済み)。
今は飼育水槽は波板で覆っているので水面に直接落ちないようにしている。

👈の写真4
イラガの成虫(イラガの写真です)。
ほとんど見る事がない。
👈の写真5
アケビには害虫は少ないのだけれど別に写真の様な幼虫がいました。写真中央に黒く垂れさがって映るのがそれ!。殺虫剤散布をしておきました。イラガの幼虫の時と同じような顛末をたどります。
※イラガの影響下での飼育は多分私しか経験が無いと思いますが、飼育水槽の付近に植物の有無は確認の必要があるかもしれませんので・・・ご注意を。

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