今回の仔の写真は数日前の水換え後の写真です。日ごとに変化する色と柄。8月頃まで続きます。色は濃くなったり、薄くなったりしますので色の落ち着きはもう少し時間を見たいと思います。
👈の写真1五花竜同士の交配ですが色んな配色の仔が見られます。白竜(透明鱗でカルシウム沈着鱗)や藍竜(藍色の単色で普通鱗のカルシウム沈着鱗)などもかなりの確率で見られます。今回の仔は「黒頭黒青竜(頭が黒い黒青竜)」の仔を集めてみました。
写真1から写真4の仔がそれです。
👈の写真4
この仔達はメラニン色素が多いのか?尾は「襞スカート柄」の仔が多い様に見えますが色柄の発色が完了するまではどのように変化するのかは不明です。自分の予想の色柄は頭部が黒で尾は襞スカート柄の「黒頭黒青竜」に仕上がるのではと予想してます。成長したらその時の色柄をお見せします。
👈の写真5
五花竜同士の交配なので、色んな色柄の仔が見られます。当然赤色の斑紋を持つ仔も生まれますが、その数は非常に少なく数%の出現率で綺麗な赤色の斑紋の固定には、まだまだ年数が必要のようです。一番上の仔(写真では左向きの仔)の色柄は(日の丸柄)です。体部の中央に赤丸の斑紋が入っています。真ん中の上向きの仔は口先から肩にかけ赤色が流れたような斑紋です。
👈の写真6
写真で下向きの右の仔は赤色が口先から右に流れて発色しています。
👈の写真7
この飼育水槽には五花竜同士の交配の仔を約150尾飼育ですが9尾しか赤色の斑紋を持つ仔がいません。なので、希少価値から言うと色柄の綺色麗な仔はランク(評価が)が上なのです。
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