変わり竜とは透明鱗が特徴の穂竜系の金魚です。穂竜は普通鱗ですが、変わり竜は鱗が透明鱗です。透明鱗の鱗の一番の特徴は「浅葱色」を表現することです。しかし、透明鱗は必ず浅葱色が見られるとは限りません、うまくいっても透明鱗の仔の中でも色素を持たない「白竜」が約30%で浅葱色の発色の仔は全体の半分も見られるのは運が良い方です。透明鱗の仔では浅葱色を持つ仔は大切に育てたいものです。採卵(4月19日)後2か月後にやっと浅葱の発色を見る事が出来るようになりました。これからしばらく青色(浅葱色、)それから赤色系の発色へと続きます。金魚の色柄の発達は水温が高くなる7月にかけて濃く発色します。6月の研究会には穂竜や黒青竜及び五花竜の分譲は自分の採卵の仔は出しません。7月に全ての稚魚(穂竜、五花竜、黒青竜)の分譲を予定してます。現在飼育の仔は、穂竜の稚魚が約3~400尾、五花竜と黒青竜を合わせた稚魚は約4~500尾です。それで、今回紹介の仔は五花竜の仔達です。赤色系の斑紋は一部の仔しか見られません。
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