時間が過ぎていく感じです

2024/04/28

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大潮の日(4月24日)が過ぎても我が家の飼育金魚達は何らそれらしき変化なし!。それらしき変化とは産卵の事です。原因が解らず採卵計画は無駄に終わりました。もう5月の採卵しか残って居ませんが採卵確約は自信が有りません。でも、自分が若い時は、採卵は5月でしたので5月でも行けると思っていますので、「八十八夜の別れ霜」付近を次回の採卵日と決めて採卵計画を練る事にしました。
植物は確実に成長してますが、金魚は気温(水温) に影響するのではないかと思うんです。
今年の3月は当地では暖かい日が有ったり真冬の様に寒かったりしましたが、その気温の変化が金魚の生殖器官が影響を受けたのでは無いかと自分は思っています。天然(自然界)で生き延びるには孵化稚魚の餌と(餌とは針子の餌の事で、ワムシやゾウリムそれにシミジンコ等の事)が上手く合致しないと生命維持に関わるので、排卵準備の時期(3月下旬)に気温(水温)が低いとそれだけ排卵準備が遅れるのではと思われます。で、「八十八夜の別れ霜」と言うのは、この時期になるともう霜が降りないと言う時期になったと言う事で昔から農家の方が農作業の基準日としてしているのです。私がお世話になって居る養鯉家では5月1日が毎年の交配日(採卵日で雌雄の鯉を採卵層に入れる事)に決めているのがそうです(3日前に岩塩を購入時に聞きました)。
昨年と今年の様子を写真でご覧下さい。

👈の写真1
理解しがたい写真説明になりますが、我が家の納屋(品評会道具を入れている倉庫)の入り口より北東放免の山(いらら山)を望む。
写真下は望遠で「いらら山」の中腹の藤の花を見る。
その下の3枚目の写真は望遠で見ると「藤の花が」満開です。いずれの写真(3枚)は昨年の4月24日に撮影した写真です。







👈の写真4
この写真は昨年と全く同じ個所から見た写真です。下の写真も同じ所からの望遠です。
昨年の写真より少し倍率が低い写真です。その下の写真は今年の藤の花の写真で、昨年と同じ倍率で写しましたが、今年は未だ満開で無く昨年の花より短く、色も少し薄く(淡く)見えます。今年の4月27日撮影。
この藤の花の満開は昨年より4~5日遅れの様です。今年は花房も短いように見えます。







👈の写真7
この針子の金魚は昨年の4月13日撮影のものです。

👈の写真8
この写真は孵化後の日数は上の写真(昨年の4月13日)と違い、今年の4月26日に撮影しました。我が家では一回目の採卵は昨年より13日遅れています。
黒青竜や五花竜は未だ採卵してません。
近年の採卵は4月中に終了してましたので、いささかイライラしてます。

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