先人は金魚の採卵は「桜の開花から２週間前後が最適」と記しています。当地では数日前が（８～１０日が満開）満開でしたので、その後の大潮（満月日）が４月24日なので、この前後の雨の日か、あめあがりの翌日が採卵日となります。その日を逃すと５月の連休から連休明けぐらいになるので、４月中に採卵ならば大潮をマークして置きましょう。
今日の写真の仔を採卵に使用するか迷っています。産めば育てるか、その時の気分で採卵します。ではその仔の写真です。
明け２歳雌魚です。この仔の色柄は母親とそっくりですが、此の仔は穂竜との交配の仔でF1 ですので、この下の仔（写真２）が兄弟の雄魚なので使用するならF1同士の交配です。赤穂竜の作出にと育てているのですが、この雌魚にもう一度穂竜の雄魚を当てがうのが良いか？と迷っているのです。複雑な交配が考えられるのでどうするかが決められないのです。
２尾共に雄魚なので、写真１の雌魚との交配が一番ベストと思っています。ダメでも（思った仔に巡り合うことが出来なくても）五花竜はいただけるはずだからです。
Ｆ２の仔として穂竜や赤穂竜も産まれるかも！。淡い期待もしています
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